ヨーカビ―(共通語)

概要

旧の8月10日からしばらくの間、メーヌシジという森から部落内を見下ろすと、今年いっぱいに死ぬ人がいる家の上には龕が座っているのが見えた。遠くてはっきりどの家かはっきりは分らないのだが、それが見えた。また御願ごとがある家からは線香の煙が立ち上っていたそうだ。上から見ているだけではどの家のことか分らなかったのだが、その煙の立ちあがっていくのをしばらく見ていると、どの家の煙か分ったそうである。龕が見えてしまった家でも御願をしちぇ死を免れることもあったそうである。このヨーカビーは千代子さんのお母さんが実際に見たそうで、帰り道は皆先を争って帰ったそうである。

再生時間:2:13

民話詳細DATA

レコード番号 47O378722
CD番号 47O37C362
決定題名 ヨーカビ―(共通語)
話者がつけた題名
話者名 大城千代子
話者名かな おおしろちよこ
生年月日 19260810
性別
出身地 南風原町照屋
記録日 19910826
記録者の所属組織 南風原町口承文芸調査団
元テープ番号 南風原町T142A07
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 80
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 旧の8月10日,メーヌシジという森,死ぬ人,龕,御願,線香の煙,ヨーカビー
梗概(こうがい) 旧の8月10日からしばらくの間、メーヌシジという森から部落内を見下ろすと、今年いっぱいに死ぬ人がいる家の上には龕が座っているのが見えた。遠くてはっきりどの家かはっきりは分らないのだが、それが見えた。また御願ごとがある家からは線香の煙が立ち上っていたそうだ。上から見ているだけではどの家のことか分らなかったのだが、その煙の立ちあがっていくのをしばらく見ていると、どの家の煙か分ったそうである。龕が見えてしまった家でも御願をしちぇ死を免れることもあったそうである。このヨーカビーは千代子さんのお母さんが実際に見たそうで、帰り道は皆先を争って帰ったそうである。
全体の記録時間数 2:20
物語の時間数 2:13
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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