幸地里主と照屋の始まり(共通語混)

概要

こう照屋のまぁ始まりとしては、大屋といっている。それが始まりらしいですね、首里城内の花木の係やてぇるふうじぃやさや、とても好男子であったらしい、で王様の娘のこの男に惚れて、妊娠させたというものだから死刑だね、死刑される時になったもんだからあの娘が、「鳥とか動物であっても夫婦というものはおるのに、何で女は結婚出来ないか首里城の王様の娘は出来ないか。」といって言葉を返したらしいですね、それしたもんだから識名回りといって馬場、そこへ行って死刑されるようになったんです、ところがその白い旗を振る時には殺して、黒い旗をふる時には逃がせという暗号があったらしいですな、そうしたもんだから逃がしてしまったらしいです、死刑される男は幸地という男は、この照屋の方へ逃げて来てる、そこに美人がおったらしいね娘が、それと子供をつくって今度はこの村の青年から追い回されてからに山原の方に逃げたらしい男は、その人の落とし子が今の大屋という門中なっておる、であちらこちら歩いてもう働いては食えないらしいね昔は侍だから、とうとう山賊なったらしいよこの男は〔幸地里主よね〕里主は、東村あたりあらんたがやぁ、皆集まったら良く分かるがねどの辺りといって、いや山田じゃない山里村辺りか、東村辺りか山賊でそれでこの世を去ったという。

再生時間:2:44

民話詳細DATA

レコード番号 47O378660
CD番号 47O37C358
決定題名 幸地里主と照屋の始まり(共通語混)
話者がつけた題名
話者名 大城照久
話者名かな おおしろしょうきゅう
生年月日 19100511
性別
出身地 南風原町照屋
記録日 19910826
記録者の所属組織 南風原町口承文芸調査団
元テープ番号 南風原町T138A08
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 照屋の始まり,大屋,首里城内,花木の係,好男子,王様の娘,妊娠,死刑,識名回り,馬場,白い旗,殺せ,黒い旗,逃がせ,暗号,幸地という男,照屋の方へ逃げた,美人の娘,子供を,山原,落とし子,大屋という門中,山賊,
梗概(こうがい) こう照屋のまぁ始まりとしては、大屋といっている。それが始まりらしいですね、首里城内の花木の係やてぇるふうじぃやさや、とても好男子であったらしい、で王様の娘のこの男に惚れて、妊娠させたというものだから死刑だね、死刑される時になったもんだからあの娘が、「鳥とか動物であっても夫婦というものはおるのに、何で女は結婚出来ないか首里城の王様の娘は出来ないか。」といって言葉を返したらしいですね、それしたもんだから識名回りといって馬場、そこへ行って死刑されるようになったんです、ところがその白い旗を振る時には殺して、黒い旗をふる時には逃がせという暗号があったらしいですな、そうしたもんだから逃がしてしまったらしいです、死刑される男は幸地という男は、この照屋の方へ逃げて来てる、そこに美人がおったらしいね娘が、それと子供をつくって今度はこの村の青年から追い回されてからに山原の方に逃げたらしい男は、その人の落とし子が今の大屋という門中なっておる、であちらこちら歩いてもう働いては食えないらしいね昔は侍だから、とうとう山賊なったらしいよこの男は〔幸地里主よね〕里主は、東村あたりあらんたがやぁ、皆集まったら良く分かるがねどの辺りといって、いや山田じゃない山里村辺りか、東村辺りか山賊でそれでこの世を去ったという。
全体の記録時間数 2:44
物語の時間数 2:44
言語識別 混在
音源の質
テープ番号
予備項目1

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