
昔、兼城のウチンミ城の按司の娘が亡くなってしまった。その娘のお墓は小さな洞窟になっていて、その前は小さめの石が積まれていたが、小さな穴が開いていた。そのお墓の近くで津嘉山親国の草刈が草を買っていると、雨が降ってしまったので、そのお墓の前で雨宿りをしていたら、お墓の小さな穴から片頭をつかまれた。墓の中から娘の声がし、生き返ったことを知ると、ウチンミ城の按司に知らせ、娘の墓の中から出した。ウチンミ城の按司はその恩として娘と草刈の男と結婚させた。
| レコード番号 | 47O378481 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C350 |
| 決定題名 | カシチー由来(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 山城マカー |
| 話者名かな | やましろまかー |
| 生年月日 | 19130902 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 南風原町喜屋武 |
| 記録日 | 19910826 |
| 記録者の所属組織 | 南風原町口承文芸調査団 |
| 元テープ番号 | 南風原町T123A08 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 兼城のウチンミ城の按司の娘,墓,津嘉山親国の草刈が,雨宿り,片頭,生き返ったこ,結婚 |
| 梗概(こうがい) | 昔、兼城のウチンミ城の按司の娘が亡くなってしまった。その娘のお墓は小さな洞窟になっていて、その前は小さめの石が積まれていたが、小さな穴が開いていた。そのお墓の近くで津嘉山親国の草刈が草を買っていると、雨が降ってしまったので、そのお墓の前で雨宿りをしていたら、お墓の小さな穴から片頭をつかまれた。墓の中から娘の声がし、生き返ったことを知ると、ウチンミ城の按司に知らせ、娘の墓の中から出した。ウチンミ城の按司はその恩として娘と草刈の男と結婚させた。 |
| 全体の記録時間数 | 5:29 |
| 物語の時間数 | 5:16 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |