
まぁ、そうですねぇ、まぁ、大体似たようなこともありますねぇ。ここの羽衣は、今までは、ここの村の宮城部落、宮城部落にも、その羽衣の話があるんですよ。それから、えぇ、ぎの、宜野湾かな。この羽衣の話。(・・聞き取り不能・・)えぇ、そういう所に羽衣の話がありますが、宮城の部落は、それは、私、まだよく調べておりませんが、えぇ、まぁ、そこはあれですね。羽衣が、浴びて、水泳している所を、いわゆる着物を脱いで、着物は、羽衣ですよね。これを脱いで、水泳しているところを、水浴びしているところを、そこの、えぇ、字民がな、字民が気付いて、その脱いだ着物を取って、ぬす、盗んでというよりは、取って、自分の、ね、天井に、天井においてね。預けて、そして、その天女が、水浴びをして、出てきた所を、「私の着物がない」して、もう心配しているところをね、それで、この人が、この女を、自分の家に案内してね、んー、「私が、見つけてやるから」して、そして、案内していって、そうして、その日は、もうこの天女の着物を、天井においてあったわけですよね。それは、まだわからない、これは。ところがもうこれを、妻にしてね、妻にしたわけ。そうして、そこへ、その家にいついたら、この女が、何かの拍子に、天井にあがったんですよね。この着物をみつけて、そして、とうとう、天女の、この天女の所にかえるでしょ。かえるんです、この着物は。そうしたら、その着物もらって、これを、まぁ、簡単に言えば、取って、これを着てはばたいて天に上がったわけだな。で、子供たちは、これをしたって、去って、「お母さん、お母さん」と、呼んで、それを、ま、見送った、というんですがな。それは、与那原の、与那原の何という所かな。そこで、見送ったという、所があるんですよ。そこで、見送って、与那原。宮城の次は与那原ですから。そういう伝説です。天女が、降りてきた井戸が御宿井(ウスクガー)ですかそうなんですよ。今は、それ、ありますよね。井(カー)は。あそこは、碑文は、碑文、たしかたっておったはずですよ。私が、調査行った場合、立っておったです。
| レコード番号 | 47O378308 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C343 |
| 決定題名 | 天人女房(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 中村義永 |
| 話者名かな | なかむらぎえい |
| 生年月日 | 19120515 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 南風原町宮平 |
| 記録日 | 19910828 |
| 記録者の所属組織 | 南風原町口承文芸調査団 |
| 元テープ番号 | 南風原町T110A01 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 羽衣,宮城部落,宜野湾,浴びている,着物,天井,妻,天女,子供,与那原,御宿井 |
| 梗概(こうがい) | まぁ、そうですねぇ、まぁ、大体似たようなこともありますねぇ。ここの羽衣は、今までは、ここの村の宮城部落、宮城部落にも、その羽衣の話があるんですよ。それから、えぇ、ぎの、宜野湾かな。この羽衣の話。(・・聞き取り不能・・)えぇ、そういう所に羽衣の話がありますが、宮城の部落は、それは、私、まだよく調べておりませんが、えぇ、まぁ、そこはあれですね。羽衣が、浴びて、水泳している所を、いわゆる着物を脱いで、着物は、羽衣ですよね。これを脱いで、水泳しているところを、水浴びしているところを、そこの、えぇ、字民がな、字民が気付いて、その脱いだ着物を取って、ぬす、盗んでというよりは、取って、自分の、ね、天井に、天井においてね。預けて、そして、その天女が、水浴びをして、出てきた所を、「私の着物がない」して、もう心配しているところをね、それで、この人が、この女を、自分の家に案内してね、んー、「私が、見つけてやるから」して、そして、案内していって、そうして、その日は、もうこの天女の着物を、天井においてあったわけですよね。それは、まだわからない、これは。ところがもうこれを、妻にしてね、妻にしたわけ。そうして、そこへ、その家にいついたら、この女が、何かの拍子に、天井にあがったんですよね。この着物をみつけて、そして、とうとう、天女の、この天女の所にかえるでしょ。かえるんです、この着物は。そうしたら、その着物もらって、これを、まぁ、簡単に言えば、取って、これを着てはばたいて天に上がったわけだな。で、子供たちは、これをしたって、去って、「お母さん、お母さん」と、呼んで、それを、ま、見送った、というんですがな。それは、与那原の、与那原の何という所かな。そこで、見送ったという、所があるんですよ。そこで、見送って、与那原。宮城の次は与那原ですから。そういう伝説です。天女が、降りてきた井戸が御宿井(ウスクガー)ですかそうなんですよ。今は、それ、ありますよね。井(カー)は。あそこは、碑文は、碑文、たしかたっておったはずですよ。私が、調査行った場合、立っておったです。 |
| 全体の記録時間数 | 4:54 |
| 物語の時間数 | 4:43 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |