屋良ムルチ(共通語)

概要

あのねとにかく北谷、北谷村のある部落にね兄弟、二人の兄弟がいてね二人の兄弟がいてその二番目の兄弟とねあの兄貴と次男とはね、もう性格が合わんで喧嘩して別れてもうあのどっかで生活しておるわけ、その部落字その部落だが一緒ではないわけよんでこの兄貴の場合はこのお友達がきいいお友達がいるわけさ、ね、んで農家であるわけ農家であるよんで友達昔はね、今の餅米に代わるトウノチビというのがあったよトウノチビ餅と餅もあったけどもね、そのトウノチビのねトウキビだよトウキビそれ作ってね、百姓だからこれを作ってんでそれ取る時期になってね、取る時期になって仕入れする時期になって取りに行ったわけ、自分で作ったトウキビ見に行ったらないんだよ、あの見に行ったらね昨日まであったトウキビ、トウノチビがね青々としたのがもうないんだよ、いくらかもう盗まれてないんだよほんでこれはにんげんかなぁと思ってね一応あの夜籠りしてね向こうで畑でもって夜籠りしてこれ捕まえなきゃいかん、こう思ってね道具も持ってほんでしたらもう夜中は出て来てね、そのトウキビをあの実はきれいに取って実はないわけ、空っぽしかない骨だけほんでこの人は道具持って行っているもんだから、この道具この背に担いでねあの人にわからないようにして、あの打ち殺したわけそって人間と思っているあのこの兄さんがは、人間殺したと思ってねんで動かなく動かなくなったんで、「あぁこれでほって置いたら大変だ。」とまぁ家に帰って考えた結果、自分の兄弟とはあの性格が合わんから話しも出来ないから、んで自分のあのこの友達にね友達の家に行ってね、「こうこういうことをしでかしてね、やってあるから殺してあるから頼むかたずけ一緒にかたずけてくれ。」「おれがもう出来ない、おれはもうそんなことは絶対出来ないこれまでは友達というたがこれからはもう駄目だ。あのもうやらない。」とね、んで、「そうかおまえはそれぐらいの友達であったのか。」といってほんで自分のもう仕方がないから、自分の兄弟に弟の前に行ったわけさ、んで弟の前でもう頭を下げて礼しているもんだからね、この弟はもう見捨てるわけにはいかんでしょ、「じゃあ行こう兄さん、二人でもう早くかたずけよう夜が明けるまでにかたずけよう。」で道具を持ってね行ったらね行ったら、調べた調べて見たらね人間出なく鰻であるわけさしててこのキビを全部食べてしまったと、んであの人間と思っていたのがこの鰻であったもんだからあの二人で担いで家に行って、「もうこれは二人で食べてあの駄目だから、この部落の人いくらか切ってわけてこの友達さ欲しいんだろうな、欲しいんだけれどもこれにはくれないんだうんいざという場合に助けてくれないから、これには駄目だといってねあげないって。

再生時間:5:40

民話詳細DATA

レコード番号 47O378257
CD番号 47O37C340
決定題名 屋良ムルチ(共通語)
話者がつけた題名
話者名 安里周徳
話者名かな あさとしゅうとく
生年月日 19150610
性別
出身地 那覇市首里
記録日 19910825
記録者の所属組織 南風原町口承文芸調査団
元テープ番号 南風原町T104A05
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 北谷村,兄弟,喧嘩,友達,農家,餅米,トウノチビ,盗まれた,打ち殺した,鰻
梗概(こうがい) あのねとにかく北谷、北谷村のある部落にね兄弟、二人の兄弟がいてね二人の兄弟がいてその二番目の兄弟とねあの兄貴と次男とはね、もう性格が合わんで喧嘩して別れてもうあのどっかで生活しておるわけ、その部落字その部落だが一緒ではないわけよんでこの兄貴の場合はこのお友達がきいいお友達がいるわけさ、ね、んで農家であるわけ農家であるよんで友達昔はね、今の餅米に代わるトウノチビというのがあったよトウノチビ餅と餅もあったけどもね、そのトウノチビのねトウキビだよトウキビそれ作ってね、百姓だからこれを作ってんでそれ取る時期になってね、取る時期になって仕入れする時期になって取りに行ったわけ、自分で作ったトウキビ見に行ったらないんだよ、あの見に行ったらね昨日まであったトウキビ、トウノチビがね青々としたのがもうないんだよ、いくらかもう盗まれてないんだよほんでこれはにんげんかなぁと思ってね一応あの夜籠りしてね向こうで畑でもって夜籠りしてこれ捕まえなきゃいかん、こう思ってね道具も持ってほんでしたらもう夜中は出て来てね、そのトウキビをあの実はきれいに取って実はないわけ、空っぽしかない骨だけほんでこの人は道具持って行っているもんだから、この道具この背に担いでねあの人にわからないようにして、あの打ち殺したわけそって人間と思っているあのこの兄さんがは、人間殺したと思ってねんで動かなく動かなくなったんで、「あぁこれでほって置いたら大変だ。」とまぁ家に帰って考えた結果、自分の兄弟とはあの性格が合わんから話しも出来ないから、んで自分のあのこの友達にね友達の家に行ってね、「こうこういうことをしでかしてね、やってあるから殺してあるから頼むかたずけ一緒にかたずけてくれ。」「おれがもう出来ない、おれはもうそんなことは絶対出来ないこれまでは友達というたがこれからはもう駄目だ。あのもうやらない。」とね、んで、「そうかおまえはそれぐらいの友達であったのか。」といってほんで自分のもう仕方がないから、自分の兄弟に弟の前に行ったわけさ、んで弟の前でもう頭を下げて礼しているもんだからね、この弟はもう見捨てるわけにはいかんでしょ、「じゃあ行こう兄さん、二人でもう早くかたずけよう夜が明けるまでにかたずけよう。」で道具を持ってね行ったらね行ったら、調べた調べて見たらね人間出なく鰻であるわけさしててこのキビを全部食べてしまったと、んであの人間と思っていたのがこの鰻であったもんだからあの二人で担いで家に行って、「もうこれは二人で食べてあの駄目だから、この部落の人いくらか切ってわけてこの友達さ欲しいんだろうな、欲しいんだけれどもこれにはくれないんだうんいざという場合に助けてくれないから、これには駄目だといってねあげないって。
全体の記録時間数 5:48
物語の時間数 5:40
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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