
薩摩の侍かな金借りておるが、期限が来ても返済出来ないと何回請求しても帰さんもんだからね後は刀を抜いでね殺そうとしたわけ、そうしたらね意地ぬ出(いじ)らは手(てぃ)引き(意地が出たら手を引け)という言葉を格言だなこれが、これ立派な格言よ沖縄の意味わかるでしょうん、でそれでこの侍はねそういわれたもんだからね、殺そうとして意地が出たがね手を引きというのはやるなという意味だからこれは分かってね、帰ったらしい〔薩摩に〕薩摩に帰ってからね、〔一番最初は始めは殺そうとしたんだよね〕はいはいそれで薩摩に帰ってね、薩摩はあの薩摩におる奥さんはね奥さんと姑二人がよ、えぇあのあの婆さんはね男の恰好して恰好してよ寝ておったらしい、母子家庭だからね旦那さんはこっち沖縄に来ておるから、それでその侍が帰ったらね男はと一緒にこの自分のあの妻がね寝てるもんと勘違いして殺そうとしたわけ、それで糸満でのあれを思い出してね殺すの待ったらしい、ほうたら開けて見たら自分の母親だったらしいな〔糸満で殺そうとしたらそこの娘が来てこれ待って、意地ぬ出(いじ)らは手(てぃ)引き(意地が出たら手を引け)手(てぃ)ぬ出(いじ)らわ意地引き(手が出たら意地引け)いうことがあるといって親父をまぁ殺さんでくれと、いうこと談が糸満の人の娘が金を借りておるが返さんといって返さんからね、殺そうとしたらちょっと待てくれといって意地ぬ出(いじ)らは手(てぃ)引き(意地が出たら手を引け)手(てぃ)ぬ出(いじ)らわ意地引き(手が出たら意地引け)ということもままあるからちょっと待ってくれと、いってもうしばらく待ってくれといったからこの娘がそういったからで帰ったわけそのまま、そしたら向こうでも自分の妻がね男と寝ておるわけよ、寝ている所を行ってこいつはといって殺そうとしたらまぁ糸満の娘が意地ぬ出(いじ)らは手(てぃ)引き(意地が出たら手を引け)手(てぃ)ぬ出(いじ)らわ意地引き(手が出たら意地引け)ということがあったがかなぁと思って、このこの男をね見たら自分の母が男の恰好して寝ておったと〕いうそういうあれでですね結局はこの侍がでしょまた琉球に来てね、「ありがとう。」と拝んでそして金を返そうとしたらね、「あんたのためにね、自分がこうやろうとする所を助かったと、自分の親と妻をな殺す所を助かったというなんだよう、金はまぁいらない。」と取らなかったらしい、そのお金を白銀堂に持って行って埋めた、埋めて結局これがもう白銀堂の由来とかいろいろあるんですがね。
| レコード番号 | 47O377970 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C323 |
| 決定題名 | 普天間権現由来(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 大城秀雄 |
| 話者名かな | おおしろひでお |
| 生年月日 | 19231107 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 南風原町照屋 |
| 記録日 | 19910306 |
| 記録者の所属組織 | 南風原町口承文芸調査団 |
| 元テープ番号 | 南風原町T79A11 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | ,薩摩の侍,金,返済出来ない,刀,意地ぬ出らは手引き,侍,奥さん,姑,男の恰好,糸満,白銀堂 |
| 梗概(こうがい) | 薩摩の侍かな金借りておるが、期限が来ても返済出来ないと何回請求しても帰さんもんだからね後は刀を抜いでね殺そうとしたわけ、そうしたらね意地ぬ出(いじ)らは手(てぃ)引き(意地が出たら手を引け)という言葉を格言だなこれが、これ立派な格言よ沖縄の意味わかるでしょうん、でそれでこの侍はねそういわれたもんだからね、殺そうとして意地が出たがね手を引きというのはやるなという意味だからこれは分かってね、帰ったらしい〔薩摩に〕薩摩に帰ってからね、〔一番最初は始めは殺そうとしたんだよね〕はいはいそれで薩摩に帰ってね、薩摩はあの薩摩におる奥さんはね奥さんと姑二人がよ、えぇあのあの婆さんはね男の恰好して恰好してよ寝ておったらしい、母子家庭だからね旦那さんはこっち沖縄に来ておるから、それでその侍が帰ったらね男はと一緒にこの自分のあの妻がね寝てるもんと勘違いして殺そうとしたわけ、それで糸満でのあれを思い出してね殺すの待ったらしい、ほうたら開けて見たら自分の母親だったらしいな〔糸満で殺そうとしたらそこの娘が来てこれ待って、意地ぬ出(いじ)らは手(てぃ)引き(意地が出たら手を引け)手(てぃ)ぬ出(いじ)らわ意地引き(手が出たら意地引け)いうことがあるといって親父をまぁ殺さんでくれと、いうこと談が糸満の人の娘が金を借りておるが返さんといって返さんからね、殺そうとしたらちょっと待てくれといって意地ぬ出(いじ)らは手(てぃ)引き(意地が出たら手を引け)手(てぃ)ぬ出(いじ)らわ意地引き(手が出たら意地引け)ということもままあるからちょっと待ってくれと、いってもうしばらく待ってくれといったからこの娘がそういったからで帰ったわけそのまま、そしたら向こうでも自分の妻がね男と寝ておるわけよ、寝ている所を行ってこいつはといって殺そうとしたらまぁ糸満の娘が意地ぬ出(いじ)らは手(てぃ)引き(意地が出たら手を引け)手(てぃ)ぬ出(いじ)らわ意地引き(手が出たら意地引け)ということがあったがかなぁと思って、このこの男をね見たら自分の母が男の恰好して寝ておったと〕いうそういうあれでですね結局はこの侍がでしょまた琉球に来てね、「ありがとう。」と拝んでそして金を返そうとしたらね、「あんたのためにね、自分がこうやろうとする所を助かったと、自分の親と妻をな殺す所を助かったというなんだよう、金はまぁいらない。」と取らなかったらしい、そのお金を白銀堂に持って行って埋めた、埋めて結局これがもう白銀堂の由来とかいろいろあるんですがね。 |
| 全体の記録時間数 | 4:45 |
| 物語の時間数 | 4:45 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |