鬼餅由来(シマグチ混)

概要

昔、首里に兄妹がいた。兄は金城の洞窟にこもっていたので、妹が尋ねると留守であった。台所に行くと鍋に人骨や肉が入っているのを見て、「うちの兄さんが鬼なのか」と驚く。そこに兄が帰って来て、妹にそのナベを勧めるが、妹は便所に行くふりをして逃げる。そして、自分の家に帰り、餅を作って来る。そして兄には金を入れたものを、自分のは本当のものを一緒に座って食べた。妹は股を広げて自分の下のものを見せたので、兄は不思議に思って妹に尋ねると、妹が「上の口は餅喰う口、下の口は鬼喰う口」と言ったので、兄はびっくりして崖から落ちて死んでしまった。

再生時間:3:44

民話詳細DATA

レコード番号 47O377827
CD番号 47O37C317
決定題名 鬼餅由来(シマグチ混)
話者がつけた題名
話者名 町田文子
話者名かな まちだふみこ
生年月日 19261204
性別
出身地 南風原町兼城
記録日 19910307
記録者の所属組織 南風原町口承文芸調査団
元テープ番号 南風原町T71A09
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 首里,兄妹,金城の洞窟,台所,鍋に人骨や肉,便所,餅,上の口は餅喰う口,下の口は鬼喰う口,崖から落ちた
梗概(こうがい) 昔、首里に兄妹がいた。兄は金城の洞窟にこもっていたので、妹が尋ねると留守であった。台所に行くと鍋に人骨や肉が入っているのを見て、「うちの兄さんが鬼なのか」と驚く。そこに兄が帰って来て、妹にそのナベを勧めるが、妹は便所に行くふりをして逃げる。そして、自分の家に帰り、餅を作って来る。そして兄には金を入れたものを、自分のは本当のものを一緒に座って食べた。妹は股を広げて自分の下のものを見せたので、兄は不思議に思って妹に尋ねると、妹が「上の口は餅喰う口、下の口は鬼喰う口」と言ったので、兄はびっくりして崖から落ちて死んでしまった。
全体の記録時間数 3:48
物語の時間数 3:44
言語識別 混在
音源の質
テープ番号
予備項目1

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