
名前はウサン嶽のあれは、与那覇村の生まれだがね。与那覇出身で毎日、えぇその与那原に漁に出ていたらしいです。与那原の浜に漁に行って、丁度浦島太郎のような、この浦島太郎にちかいんだ、そうでなくってね、あれは、入り髪ちゅうの分かりますか、髪のこう、つ、付ける、付ける髪がある、入り髪ちゅうの、添える物があったですよねぇ、それ拾うわけですよ。浜で、そしたらそれの主が、その乙姫様であったわけですよ。乙姫様の入り髪を拾って、えぇ、浜で拾って、えぇその乙姫様が探して歩くのとばったりあってかえすわけですよね。それであんたは正直者だからと言うことで、龍宮城に連れて行かれたわけですよね。乙姫様はね、そして、まぁ向こうでは何時かしか遊ばない積もりだが、何十年も経っていたんでしょうねぇ。そこで帰って見たらもう様子も違うし、人も分からなくなってしまって、そのウサン嶽に登って死んだということですね。誰も分からなくなって、もう世間の様子も全然分からなくなってから、えぇ、自殺ということでしょうねぇ。そうして、それがこれ、そう、そういう話だなぁ。あれは、釣りに使ってた、その竿が、竿捨てたのが生えたちゅう話しだなぁ。それでウサン嶽ちゅうんですがねぇ。生えるわけですよ、竹が、あぁウサン嶽と竹とちゅうしょぉ、ウサン嶽の嶽と竹とかかるわけだ。ウサンちゅうのはわからないねぇ。
| レコード番号 | 47O377749 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C314 |
| 決定題名 | 浦島太郎伝説(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 与那嶺亀助 |
| 話者名かな | よなみねかめすけ |
| 生年月日 | 19160325 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 南風原町宮平 |
| 記録日 | 19910308 |
| 記録者の所属組織 | 南風原町口承文芸調査団 |
| 元テープ番号 | 南風原町T68A09 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | ウサン嶽,与那覇村,漁,浦島太郎,入り髪,乙姫様,龍宮城,釣り,竿 |
| 梗概(こうがい) | 名前はウサン嶽のあれは、与那覇村の生まれだがね。与那覇出身で毎日、えぇその与那原に漁に出ていたらしいです。与那原の浜に漁に行って、丁度浦島太郎のような、この浦島太郎にちかいんだ、そうでなくってね、あれは、入り髪ちゅうの分かりますか、髪のこう、つ、付ける、付ける髪がある、入り髪ちゅうの、添える物があったですよねぇ、それ拾うわけですよ。浜で、そしたらそれの主が、その乙姫様であったわけですよ。乙姫様の入り髪を拾って、えぇ、浜で拾って、えぇその乙姫様が探して歩くのとばったりあってかえすわけですよね。それであんたは正直者だからと言うことで、龍宮城に連れて行かれたわけですよね。乙姫様はね、そして、まぁ向こうでは何時かしか遊ばない積もりだが、何十年も経っていたんでしょうねぇ。そこで帰って見たらもう様子も違うし、人も分からなくなってしまって、そのウサン嶽に登って死んだということですね。誰も分からなくなって、もう世間の様子も全然分からなくなってから、えぇ、自殺ということでしょうねぇ。そうして、それがこれ、そう、そういう話だなぁ。あれは、釣りに使ってた、その竿が、竿捨てたのが生えたちゅう話しだなぁ。それでウサン嶽ちゅうんですがねぇ。生えるわけですよ、竹が、あぁウサン嶽と竹とちゅうしょぉ、ウサン嶽の嶽と竹とかかるわけだ。ウサンちゅうのはわからないねぇ。 |
| 全体の記録時間数 | 3:00 |
| 物語の時間数 | 3:00 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |