
これはある所によ親方の、侍の子だわけさそしてタカ機織りよったってよそして布織るわけさタカ機、布織ったらね、そしてだぁ自分の主人親父が殺されてからよあぁ誰に殺されたか分からないわけさ、そして親の敵討とうとするが討ちきれずによ馬もう主がとても可愛がっている馬もう乗っているわけさ、そんなしている馬だけど馬が敵討つといっているわけさ、もう丁度物食べさせながらね、「あなたがあの人だったらね主人の殺されいるのに、あなたが人だったらもう主人の敵討つけどね、あなたは畜生者だからね。」といっているわけさ、そしてしたから馬はもうすぐ前に立ってすぐとんとんもうかぁしてそして何ハインナさハインナといったら馬から引っ張ている綱よハインナて、これ引っ切ってよ飛びん出してしたからさ飛び出てしたかさこの敵の家に行ってよ、ここでしたから暴れてしたからあれだったって、とうそしたらこれは分かっているから、「もうそんなに暴れるな。」といってしたからあれだったって、あのとうこれを置いていたら、そしてこの人もう罪人として役人達も罪人と分かって分かって来たからこれもう取られているわけさ、取られているが馬もう毎日この女の子が物食べさせに行ったらこれにたっくゎいむっくゎいしたからね、そしてこんなしたらいけないとしてまた叔父さん達とか何とかの話だわけさ、「とうこれがするのはこの主人のことでもこれは殺しなさい。」といって殺したら昔は皮はいでねあのタカ機にねぇ下げたってよこの馬の皮は、だけどもうこの前に行ってしたらいえばもう無情の者というみたいさ、「あの私に親の敵も討たせても私は損だ殺しても。」というふうにしたから、この皮が落ちて来てこの女の子を包んでしまってよそしたからこの包んでしたから、「このままにしたらいけないのに。」といってねもう親戚達が、「これすぐしなければいけない、見たままに下げてはいけないからこれすぐしなさい。」とすぐしたからよ、これが中から蚕といったら虫さ虫が出て来たからね、この虫はカーギの葉御馳走さ、そして糸作ったってそしたからこの蚕の顔は人に似ているってよこの繭、あれは人に似ているあれはとうこれから出ているさと年寄達が話しやりよったよそして糸引いたってよこれから糸は出ているって。
| レコード番号 | 47O377602 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C308 |
| 決定題名 | 蚕の始まり(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 小橋川共脱 |
| 話者名かな | こばしがわきょうだつ |
| 生年月日 | 19210310 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 南風原町大名 |
| 記録日 | 19910308 |
| 記録者の所属組織 | 南風原町口承文芸調査団 |
| 元テープ番号 | 南風原町T57B05 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 侍の子,タカ機織り,親の敵討,馬,女の子,蚕,虫,繭,糸 |
| 梗概(こうがい) | これはある所によ親方の、侍の子だわけさそしてタカ機織りよったってよそして布織るわけさタカ機、布織ったらね、そしてだぁ自分の主人親父が殺されてからよあぁ誰に殺されたか分からないわけさ、そして親の敵討とうとするが討ちきれずによ馬もう主がとても可愛がっている馬もう乗っているわけさ、そんなしている馬だけど馬が敵討つといっているわけさ、もう丁度物食べさせながらね、「あなたがあの人だったらね主人の殺されいるのに、あなたが人だったらもう主人の敵討つけどね、あなたは畜生者だからね。」といっているわけさ、そしてしたから馬はもうすぐ前に立ってすぐとんとんもうかぁしてそして何ハインナさハインナといったら馬から引っ張ている綱よハインナて、これ引っ切ってよ飛びん出してしたからさ飛び出てしたかさこの敵の家に行ってよ、ここでしたから暴れてしたからあれだったって、とうそしたらこれは分かっているから、「もうそんなに暴れるな。」といってしたからあれだったって、あのとうこれを置いていたら、そしてこの人もう罪人として役人達も罪人と分かって分かって来たからこれもう取られているわけさ、取られているが馬もう毎日この女の子が物食べさせに行ったらこれにたっくゎいむっくゎいしたからね、そしてこんなしたらいけないとしてまた叔父さん達とか何とかの話だわけさ、「とうこれがするのはこの主人のことでもこれは殺しなさい。」といって殺したら昔は皮はいでねあのタカ機にねぇ下げたってよこの馬の皮は、だけどもうこの前に行ってしたらいえばもう無情の者というみたいさ、「あの私に親の敵も討たせても私は損だ殺しても。」というふうにしたから、この皮が落ちて来てこの女の子を包んでしまってよそしたからこの包んでしたから、「このままにしたらいけないのに。」といってねもう親戚達が、「これすぐしなければいけない、見たままに下げてはいけないからこれすぐしなさい。」とすぐしたからよ、これが中から蚕といったら虫さ虫が出て来たからね、この虫はカーギの葉御馳走さ、そして糸作ったってそしたからこの蚕の顔は人に似ているってよこの繭、あれは人に似ているあれはとうこれから出ているさと年寄達が話しやりよったよそして糸引いたってよこれから糸は出ているって。 |
| 全体の記録時間数 | 3:29 |
| 物語の時間数 | 3:29 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |