大歳の宝(シマグチ)

概要

貧乏な親が、子供に炭とこんぶを持たせて奉公に出すと、その頃もが首里に向かう途中で年寄りに会う。その年寄りは棺桶を前にしていたので、その子がどうしたのかと尋ねると」年寄りはこれをどうすればよいのか困っていると言ったので、その子はじゃあ一緒に葬ってあげようという。そして、その子が棺桶に手を合わせている間にお爺さんはいなくなってしまった。その子の親を呼んで来て、この棺桶を一晩預かることになる。翌朝、誰が入っているのか開けてみると、その棺桶の中には宝と着物が入っており、これは神からもらったものだといって受け取った。翌日は綺麗な着物を着て年頭回りをした親孝行者の話。親は歳をとるのもなく、貧しいのでこんぶを焼いて食べていた。それで正月には炭とこんぶを飾る事になり、赤い紙はきれいな着物に例えている。

再生時間:4:01

民話詳細DATA

レコード番号 47O377598
CD番号 47O37C307
決定題名 大歳の宝(シマグチ)
話者がつけた題名 炭と昆布をお正月に結ぶ由来
話者名 小橋川共脱
話者名かな こばしがわきょうだつ
生年月日 19210310
性別
出身地 南風原町大名
記録日 19910308
記録者の所属組織 南風原町口承文芸調査団
元テープ番号 南風原町T57B01
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 貧乏な親,子供,炭とこんぶ,奉公,首里,年寄り,棺桶,お爺さん,宝と着物,神,年頭回り,親孝行者,正月,赤い紙,
梗概(こうがい) 貧乏な親が、子供に炭とこんぶを持たせて奉公に出すと、その頃もが首里に向かう途中で年寄りに会う。その年寄りは棺桶を前にしていたので、その子がどうしたのかと尋ねると」年寄りはこれをどうすればよいのか困っていると言ったので、その子はじゃあ一緒に葬ってあげようという。そして、その子が棺桶に手を合わせている間にお爺さんはいなくなってしまった。その子の親を呼んで来て、この棺桶を一晩預かることになる。翌朝、誰が入っているのか開けてみると、その棺桶の中には宝と着物が入っており、これは神からもらったものだといって受け取った。翌日は綺麗な着物を着て年頭回りをした親孝行者の話。親は歳をとるのもなく、貧しいのでこんぶを焼いて食べていた。それで正月には炭とこんぶを飾る事になり、赤い紙はきれいな着物に例えている。
全体の記録時間数 4:01
物語の時間数 4:01
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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