カミナリの運 カシチ由来(共通語)

概要

6月25日のカシチーウユミの話。 部落に非常に親孝行者が居て、その人が「あなたは雷が落ちて、貴方は雷に打たれて死ぬ」と言う夢を見た。男は朝早く起きて、家族にも何も言わずに部落はずれの松の木に一人座っていた。うとうと寝ていると神様が現れて、「あなたはね、もう真面目、正直者だから、あなたをもうこんなに死なすわけにはいかないから、家に帰って、畑に行ったらね、畑の真ん中に棒を立てなさい。」と神様が言った。神様がいう通りにすると、その棒に雷が落ちて命が助かった。家族は今時分は死んでいると思っていたら、無事に帰って来た。それで準備していた餅米で御祝いをすることにし、それからカシチーウユミをの由来である。6月25日のカシチーウユミである。死んで供えるための餅を準備していたのが、御祝いのカシチーに変わった。

再生時間:4:27

民話詳細DATA

レコード番号 47O377543
CD番号 47O37C305
決定題名 カミナリの運 カシチ由来(共通語)
話者がつけた題名 カシチー由来
話者名 仲里文
話者名かな なかざとふみ
生年月日 19150725
性別
出身地 南風原町宮城
記録日 19910308
記録者の所属組織 南風原町口承文芸調査団
元テープ番号 南風原町T54A10
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 6月25日のカシチーウユミ,親孝行者,雷,夢,死ぬ,松の木,神様,畑の真ん中に棒,命が助かった,餅米,御祝い,カシチーウユミ,6月25日のカシチーウユミ
梗概(こうがい) 6月25日のカシチーウユミの話。 部落に非常に親孝行者が居て、その人が「あなたは雷が落ちて、貴方は雷に打たれて死ぬ」と言う夢を見た。男は朝早く起きて、家族にも何も言わずに部落はずれの松の木に一人座っていた。うとうと寝ていると神様が現れて、「あなたはね、もう真面目、正直者だから、あなたをもうこんなに死なすわけにはいかないから、家に帰って、畑に行ったらね、畑の真ん中に棒を立てなさい。」と神様が言った。神様がいう通りにすると、その棒に雷が落ちて命が助かった。家族は今時分は死んでいると思っていたら、無事に帰って来た。それで準備していた餅米で御祝いをすることにし、それからカシチーウユミをの由来である。6月25日のカシチーウユミである。死んで供えるための餅を準備していたのが、御祝いのカシチーに変わった。
全体の記録時間数 4:29
物語の時間数 4:27
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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