ウシデーク(共通語)

概要

昔は今でもウシデークがね、ウシデークというふうに田舎うとぉてぃうりなとぉんてぃんて(田舎ではこれやっていたわけ)女、催がこのウシデークというがあるんだが、これ宮城部落はねウシデーク小(ぐゎ)あったそうですよ、そしてウシデークがある時に丁度そのウシデークのね、先頭は一番その部落のね美人な綺麗な人がね、あぁ先頭になってねこうして円をつくって舞踊りして遊びよったらしいんだがね、私達の私から上にまぁ四代目かのね〔仲里さんのあの四代〕私の、私のから先祖ね四代目の祖先(ふぁふじ)がね、そのお祖父さんの嫁さになった人らしいんだがね、そのウシデークの人は先頭、だけどこのウシデークでね一番先頭だから、その時代はあの首里王朝時代からね、このウシデーク見に田舎に来よったらしいんですね、そしたらうちの部落にね首里から近いんだからウシデーク見に来たらね、もうとても美人がねもうここで何時も先頭になって踊り舞しているもんだからね、このあぁウシデークの最終にですね、首里から見物に来たねあぁ王朝のあぁ侍達がですね、そのウシデーク先頭なっているね女をね、掴んで引っ張ってね丁度部落外れのねいったぁあま親(うや)ぬ家(やぁ)て(あんたあそこの親の家さ)友達小(どぅしぐゎ)てあそこまでこれ連れて行ってね掴んで宮城のね、村外れまでね引き返したらしいですよ。今の新城部落前は前田といいますがね、前田部落のね外れまでね首里王朝の侍達がねまぁ盗んでね、そこまで行っているんだがねあそこ追い掛けて行ってね、それを取り返して来てそして来年のこの宮城のウシデークの場合はね、女がねつくって踊っている所にね六尺棒でね、この六尺棒の代わりにねあの持ち突く時にアジン(杵)というのがあるでしょ。アジンをねこの円の真ん中で若い青年の頭が、もうアジンをすぐそこに棒と立ててねしたらしいさ、それから宮城(なぁぐすく)のアジンウシデークというね名が付いたらしいんだがね、それをアジンウシデークの場合にねこれがまたわったぁ祖先(ふぁふじ)ぬ(私達の祖先が)、「わんねぇうり妻(とぅじ)しいるんせぇ、子(くゎ)なさんてぃんしむん。」(私はこの人を妻に出来るのなら子は生まれなくてもいい)でぃいたんでぃる話しやるばぁ(といった話しなわけさ)、いえばいるとぅりにその通りに子供出来なかったらしいです。この人は自分の祖先であるんだが、名は覚えていないさぁ。

再生時間:4:17

民話詳細DATA

レコード番号 47O377521
CD番号 47O37C303
決定題名 ウシデーク(共通語)
話者がつけた題名 ウシデーク
話者名 仲里清善
話者名かな なかざとせいぜん
生年月日 19080401
性別
出身地 南風原町宮城
記録日 19910308
記録者の所属組織 南風原町口承文芸調査団
元テープ番号 南風原町T52A07
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード ウスデーク,宮城,一番美しい女であった。首里
梗概(こうがい) 昔は今でもウシデークがね、ウシデークというふうに田舎うとぉてぃうりなとぉんてぃんて(田舎ではこれやっていたわけ)女、催がこのウシデークというがあるんだが、これ宮城部落はねウシデーク小(ぐゎ)あったそうですよ、そしてウシデークがある時に丁度そのウシデークのね、先頭は一番その部落のね美人な綺麗な人がね、あぁ先頭になってねこうして円をつくって舞踊りして遊びよったらしいんだがね、私達の私から上にまぁ四代目かのね〔仲里さんのあの四代〕私の、私のから先祖ね四代目の祖先(ふぁふじ)がね、そのお祖父さんの嫁さになった人らしいんだがね、そのウシデークの人は先頭、だけどこのウシデークでね一番先頭だから、その時代はあの首里王朝時代からね、このウシデーク見に田舎に来よったらしいんですね、そしたらうちの部落にね首里から近いんだからウシデーク見に来たらね、もうとても美人がねもうここで何時も先頭になって踊り舞しているもんだからね、このあぁウシデークの最終にですね、首里から見物に来たねあぁ王朝のあぁ侍達がですね、そのウシデーク先頭なっているね女をね、掴んで引っ張ってね丁度部落外れのねいったぁあま親(うや)ぬ家(やぁ)て(あんたあそこの親の家さ)友達小(どぅしぐゎ)てあそこまでこれ連れて行ってね掴んで宮城のね、村外れまでね引き返したらしいですよ。今の新城部落前は前田といいますがね、前田部落のね外れまでね首里王朝の侍達がねまぁ盗んでね、そこまで行っているんだがねあそこ追い掛けて行ってね、それを取り返して来てそして来年のこの宮城のウシデークの場合はね、女がねつくって踊っている所にね六尺棒でね、この六尺棒の代わりにねあの持ち突く時にアジン(杵)というのがあるでしょ。アジンをねこの円の真ん中で若い青年の頭が、もうアジンをすぐそこに棒と立ててねしたらしいさ、それから宮城(なぁぐすく)のアジンウシデークというね名が付いたらしいんだがね、それをアジンウシデークの場合にねこれがまたわったぁ祖先(ふぁふじ)ぬ(私達の祖先が)、「わんねぇうり妻(とぅじ)しいるんせぇ、子(くゎ)なさんてぃんしむん。」(私はこの人を妻に出来るのなら子は生まれなくてもいい)でぃいたんでぃる話しやるばぁ(といった話しなわけさ)、いえばいるとぅりにその通りに子供出来なかったらしいです。この人は自分の祖先であるんだが、名は覚えていないさぁ。
全体の記録時間数 4:17
物語の時間数 4:17
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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