白銀堂由来(シマグチ)

概要

糸満の人が鹿児島の人からお金を借りた。鹿児島の人がお金を取りに来たが、糸満の人はお金を返すことができなかったので殺そうとした。その時、糸満の人が「意地が出たら手を引け 手が出たら意地を引け」と言ったので、返す日を延ばした。鹿児島の人が家に帰ると、妻が男の姿をして寝ていた。その人は妻とは知らずに別の男だと思って殺そうと思ったが、糸満の人が言った言葉を思い出して、寝ている人を起こしてみたら自分の妻だった。妻は他の男が来たら困ると思って男の姿をして寝ていたのだった。妻を殺さずにすんだ鹿児島の人は糸満の人にお金は返さなくてもいいと言ったが、その時糸満の人はお金を返す準備をしていた。それでお互いに「返さなくてもよい」「返したい」と言い合いになったので、そのお金を白銀堂に祀ることになった。

再生時間:2:56

民話詳細DATA

レコード番号 47O377433
CD番号 47O37C300
決定題名 白銀堂由来(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 金城豊仁
話者名かな きんじょうほうじん
生年月日 19071129
性別
出身地 南風原町神里
記録日 19860317
記録者の所属組織 南風原町口承文芸調査団
元テープ番号 南風原町T40A27
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 糸満の人,鹿児島の人,お金,意地が出たら手を引け,手が出たら意地を引け,妻が男の姿,白銀堂
梗概(こうがい) 糸満の人が鹿児島の人からお金を借りた。鹿児島の人がお金を取りに来たが、糸満の人はお金を返すことができなかったので殺そうとした。その時、糸満の人が「意地が出たら手を引け 手が出たら意地を引け」と言ったので、返す日を延ばした。鹿児島の人が家に帰ると、妻が男の姿をして寝ていた。その人は妻とは知らずに別の男だと思って殺そうと思ったが、糸満の人が言った言葉を思い出して、寝ている人を起こしてみたら自分の妻だった。妻は他の男が来たら困ると思って男の姿をして寝ていたのだった。妻を殺さずにすんだ鹿児島の人は糸満の人にお金は返さなくてもいいと言ったが、その時糸満の人はお金を返す準備をしていた。それでお互いに「返さなくてもよい」「返したい」と言い合いになったので、そのお金を白銀堂に祀ることになった。
全体の記録時間数 2:59
物語の時間数 2:56
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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