クンダ城(シマグチ混)

概要

王様が真剣試合を見たいと言うので、城内で一番強い指南役ともう一人を選び試合をやることにした。すると指南役の相手の男の女親が「私の一人息子です。どうか貴方の方が負けて下さい」と熱心に頼むので、指南役は承知した。王様の前で試合をすることになった。指南役はわざと負けた。それを見た王様は「傷一つ負わずに負けるとは情けない」と立腹され、男から指南役の職を取り上げてしまった。それを聞いた王女が心を痛め、男と会いその理由を聞いている所を門番に見られてしまった。男はそのことが知られたら大変だと思い門番を殺してしまった。城内は門番殺しで大騒ぎになった。男の母親が男の袂から王女の手拭いを見つけ、問い詰めた事の事情を知る。城では男を王女の恋仲が知れ、男はとうとうとらえられ、識名の馬場で死刑されることになった。その旗持ちの役目が王女であった。何かのひょうしに王女がつまづいて倒れてしまった。それで男は処刑されてしまった。王女は待ちあげて落ちてしまい、木にかかってしまった。その死体を犬が食べて足だけが残っていた。

再生時間:8:18

民話詳細DATA

レコード番号 47O377353
CD番号 47O37C297
決定題名 クンダ城(シマグチ混)
話者がつけた題名 クンダ城
話者名 赤嶺高太郎
話者名かな あかみねこうたろう
生年月日 19110215
性別
出身地 南風原町神里
記録日 19850317
記録者の所属組織 南風原町口承文芸調査団
元テープ番号 南風原町T43B07
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 王様,真剣試合,一番強い指南役,一人息子,王女,門番,識名の馬場で死刑,死体,犬が食べた,足
梗概(こうがい) 王様が真剣試合を見たいと言うので、城内で一番強い指南役ともう一人を選び試合をやることにした。すると指南役の相手の男の女親が「私の一人息子です。どうか貴方の方が負けて下さい」と熱心に頼むので、指南役は承知した。王様の前で試合をすることになった。指南役はわざと負けた。それを見た王様は「傷一つ負わずに負けるとは情けない」と立腹され、男から指南役の職を取り上げてしまった。それを聞いた王女が心を痛め、男と会いその理由を聞いている所を門番に見られてしまった。男はそのことが知られたら大変だと思い門番を殺してしまった。城内は門番殺しで大騒ぎになった。男の母親が男の袂から王女の手拭いを見つけ、問い詰めた事の事情を知る。城では男を王女の恋仲が知れ、男はとうとうとらえられ、識名の馬場で死刑されることになった。その旗持ちの役目が王女であった。何かのひょうしに王女がつまづいて倒れてしまった。それで男は処刑されてしまった。王女は待ちあげて落ちてしまい、木にかかってしまった。その死体を犬が食べて足だけが残っていた。
全体の記録時間数 8:20
物語の時間数 8:18
言語識別 混在
音源の質
テープ番号
予備項目1

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