モーイ親方 一吹き煙草(シマグチ混)

概要

モーイ親方と言う方は野波殿内の子供で盛平という名であった。モーイ親方若い時、非常に煙草が好きで四匁の煙草を一日で吸った。モーイ親方の煙草があまり多いので、父親が見かねて「少し煙草の量を減らしなさい」と言った。親の言いつけは聞かなくてはいけないので、モーイ親方は「それでは一日に一回だけ吹きます」と言った。ところが今度は一度に四匁入る煙草の皿を鍛冶屋へ行って作らせ、一日分を一度に煙草管に詰めてスパスパ吸ったので、部屋中煙で充満した。それを見た父親が「盛平の部屋が火事だ」と心配して水を持って消しに行くと、モーイ親方が悠々と煙草を吸っていた。父親が「どうしたんだ、こんなに煙らせて」と言うと、「私は貴方に一日に一度だけ吸うと言ったのでそうしています。これで一吹きですよ」と言った。

再生時間:2:16

民話詳細DATA

レコード番号 47O377347
CD番号 47O37C296
決定題名 モーイ親方 一吹き煙草(シマグチ混)
話者がつけた題名 モーイ親方
話者名 赤嶺高太郎
話者名かな あかみねこうたろう
生年月日 19110215
性別
出身地 南風原町神里
記録日 19850317
記録者の所属組織 南風原町口承文芸調査団
元テープ番号 南風原町T43B01
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 13
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード モーイ親方,野波殿内の子供,盛平,非常に煙草が好き,四匁の煙草,父親,一日に一回,鍛冶屋,中煙で充満,火事
梗概(こうがい) モーイ親方と言う方は野波殿内の子供で盛平という名であった。モーイ親方若い時、非常に煙草が好きで四匁の煙草を一日で吸った。モーイ親方の煙草があまり多いので、父親が見かねて「少し煙草の量を減らしなさい」と言った。親の言いつけは聞かなくてはいけないので、モーイ親方は「それでは一日に一回だけ吹きます」と言った。ところが今度は一度に四匁入る煙草の皿を鍛冶屋へ行って作らせ、一日分を一度に煙草管に詰めてスパスパ吸ったので、部屋中煙で充満した。それを見た父親が「盛平の部屋が火事だ」と心配して水を持って消しに行くと、モーイ親方が悠々と煙草を吸っていた。父親が「どうしたんだ、こんなに煙らせて」と言うと、「私は貴方に一日に一度だけ吸うと言ったのでそうしています。これで一吹きですよ」と言った。
全体の記録時間数 2:18
物語の時間数 2:16
言語識別 混在
音源の質
テープ番号
予備項目1

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