呉屋主(シマグチ)

概要

親子で一枚の着物を着まわすほどの貧乏人がいた。それで友達が「今日は一緒に会合に行こう」と誘い、その場に行くと「その着物は私の物だ」と脱がすと、ジュリが着物を貸した。その男は何時も自分の家の図面を書いて持っていた。すると友達は「沙汰んならん呉屋主、こんな家が建てきれるなら10本の指を切って見せよう」と言う。その悔しさに呉屋主は頑張って家を建て新築祝いに皆を呼び、その席で呉屋主は包丁とまな板を持って来て、「どうぞ10本の指を切って下さい」と言う。だがその席に居合わせていたある人が「貴方がこのように立派な家を建てることが出来たのもあの時の悔しさがあってのことだ、許してやれ」と頼んで、指を切らずに済んだ。

再生時間:3:29

民話詳細DATA

レコード番号 47O377136
CD番号 47O37C287
決定題名 呉屋主(シマグチ)
話者がつけた題名 呉屋主
話者名 金城カミ
話者名かな きんじょうかみ
生年月日 19000507
性別
出身地 南風原町津嘉山
記録日 19800403
記録者の所属組織 南風原民話の会
元テープ番号 南風原町T31B02
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 親子で一枚の着物を着まわす,貧乏人,友達,ジュリ,家の図面,沙汰んならん呉屋主,10本の指
梗概(こうがい) 親子で一枚の着物を着まわすほどの貧乏人がいた。それで友達が「今日は一緒に会合に行こう」と誘い、その場に行くと「その着物は私の物だ」と脱がすと、ジュリが着物を貸した。その男は何時も自分の家の図面を書いて持っていた。すると友達は「沙汰んならん呉屋主、こんな家が建てきれるなら10本の指を切って見せよう」と言う。その悔しさに呉屋主は頑張って家を建て新築祝いに皆を呼び、その席で呉屋主は包丁とまな板を持って来て、「どうぞ10本の指を切って下さい」と言う。だがその席に居合わせていたある人が「貴方がこのように立派な家を建てることが出来たのもあの時の悔しさがあってのことだ、許してやれ」と頼んで、指を切らずに済んだ。
全体の記録時間数 3:37
物語の時間数 3:29
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

トップに戻る

TOP