
父親が戦に行き、娘は親は帰って来るだろうかと大変心配していた。それで馬に餌をやる時に、「オトーが無事に帰って来たらお前の妻になってもいい」といいながらやっていた。すると馬はそれを聞いて女を妻にするつもりでいた。女は男を連れて来るようになり、その男が餌をやろうとすると暴れたが、女がやると喜んで食べていた。それではいけないと馬を殺し、馬の皮をはいで庭に広げておいた。そこを通った女は馬の皮に包まれ天に上がって行ったが、また落ちて来た。そこに庭に埋めると蛆が出て、「これは娘のだ」と言って大切に取り上げるとそれから蚕になった。蚕の顔が長いのは馬の顔に似ているそうだ。
| レコード番号 | 47O377003 |
|---|---|
| CD番号 | 47O37C282 |
| 決定題名 | 馬と女(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | 蚕の話 |
| 話者名 | 大城カメ |
| 話者名かな | おおしろかめ |
| 生年月日 | 19020715 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 南風原町照屋 |
| 記録日 | 19790729 |
| 記録者の所属組織 | 南風原町口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 南風原町T25A06 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 23 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 娘,親,馬に餌,オトーが無事に帰って来たらお前の妻になってもいい,女を妻にする,男が餌,馬を殺した,馬の皮,天,庭に埋めた,蛆,蚕 |
| 梗概(こうがい) | 父親が戦に行き、娘は親は帰って来るだろうかと大変心配していた。それで馬に餌をやる時に、「オトーが無事に帰って来たらお前の妻になってもいい」といいながらやっていた。すると馬はそれを聞いて女を妻にするつもりでいた。女は男を連れて来るようになり、その男が餌をやろうとすると暴れたが、女がやると喜んで食べていた。それではいけないと馬を殺し、馬の皮をはいで庭に広げておいた。そこを通った女は馬の皮に包まれ天に上がって行ったが、また落ちて来た。そこに庭に埋めると蛆が出て、「これは娘のだ」と言って大切に取り上げるとそれから蚕になった。蚕の顔が長いのは馬の顔に似ているそうだ。 |
| 全体の記録時間数 | 2:29 |
| 物語の時間数 | 2:22 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |