カモ取りウスメー(シマグチ)

概要

安室にとても知恵者がいて、どうしたらカモをたくさん取ることができるか考えてからカモ取りに出かけた。そこで男はシンた(芋を煮る鍋)をかぶり、一匹のカモを取ってはひもに結び付けて腰の方に縛りながらどんどんカモを捕まえて行った。カモが四、五十羽になると、男は「もうこれ位でいいだろう。」と思ってシンタを外すと、縛り付けてあったカモがいっせいに飛び立った。男も一緒に飛び立った。ウスメーは我謝の方に来ると「我謝ーへー。」安室の方に来ると「安室へー。」と叫んだがどうにもならなかった。しばらく飛んで運天森の頂上の木に引っ掛かってウスメーは助かった。その後、ウスメーの孫たちがこの話を語り伝えているそうだ。

再生時間:3:20

民話詳細DATA

レコード番号 47O361362
CD番号 47O36C052
決定題名 カモ取りウスメー(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 与那城勲
話者名かな よなしろいさお
生年月日 19160424
性別
出身地 沖縄県西原町字安室 
記録日 19880813
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 西原町補足調査No4B10
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 13
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料 西原町史 別巻西原の民話P250
キーワード カモ取りウスメー,カモ,ウスメー,安室,鴨
梗概(こうがい) 安室にとても知恵者がいて、どうしたらカモをたくさん取ることができるか考えてからカモ取りに出かけた。そこで男はシンた(芋を煮る鍋)をかぶり、一匹のカモを取ってはひもに結び付けて腰の方に縛りながらどんどんカモを捕まえて行った。カモが四、五十羽になると、男は「もうこれ位でいいだろう。」と思ってシンタを外すと、縛り付けてあったカモがいっせいに飛び立った。男も一緒に飛び立った。ウスメーは我謝の方に来ると「我謝ーへー。」安室の方に来ると「安室へー。」と叫んだがどうにもならなかった。しばらく飛んで運天森の頂上の木に引っ掛かってウスメーは助かった。その後、ウスメーの孫たちがこの話を語り伝えているそうだ。
全体の記録時間数 4:12
物語の時間数 3:20
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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