
ある男が畑で芋を取り、一日の食べる分を取り、その余りをカズラの葉で隠していた。しかし、それがいつも無くなるので、男は犯人を捕まえようとしてカズラの葉の下に隠れていた。すると、天まで引っぱられていった。そこで神様に「何しに来たか。」と聞かれ、男は「取っておいた芋を取られるので犯人をつかまえようとしていると、ここまで来てしまった。」と答える。すると、神様に人間には一日の食べる分があることを教えられる。倉には小さいものから大きい物まであり、男は小さい倉だった。男が、「あの大きい倉は誰の物か。」と聞くと、まだ生まれていないジョーガニーのものだということだった。男が降りてくると、門の前にまだ生まれて間もないジョーガニーがいて、その子をもらった。そして、大きい方の倉も男の物になり、金持ちになった。
| レコード番号 | 47O361361 |
|---|---|
| CD番号 | 47O36C052 |
| 決定題名 | 鉄門の福分(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 小橋川要好 |
| 話者名かな | こばしかわようこう |
| 生年月日 | 19080406 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県西原町字我謝 |
| 記録日 | 19880813 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 西原町補足調査No4B09 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 芋,カズラ,神様,倉,ジョーガニー,鉄門の福分 |
| 梗概(こうがい) | ある男が畑で芋を取り、一日の食べる分を取り、その余りをカズラの葉で隠していた。しかし、それがいつも無くなるので、男は犯人を捕まえようとしてカズラの葉の下に隠れていた。すると、天まで引っぱられていった。そこで神様に「何しに来たか。」と聞かれ、男は「取っておいた芋を取られるので犯人をつかまえようとしていると、ここまで来てしまった。」と答える。すると、神様に人間には一日の食べる分があることを教えられる。倉には小さいものから大きい物まであり、男は小さい倉だった。男が、「あの大きい倉は誰の物か。」と聞くと、まだ生まれていないジョーガニーのものだということだった。男が降りてくると、門の前にまだ生まれて間もないジョーガニーがいて、その子をもらった。そして、大きい方の倉も男の物になり、金持ちになった。 |
| 全体の記録時間数 | 2:42 |
| 物語の時間数 | 2:08 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |