カンジャーメークシー(シマグチ)

概要

カンジャーメークシーという人は、我謝の国元(部落をつくった人)である。最初にモーの中に家を建てて住んだ。現在、そこを拝所として拝んでいる。その人はその後七回家を移り住んだ。また、その人はとても力持ちであった。ある時、畑仕事をしている時、力持ちがカンジャーメークシと力勝負をしようと馬に乗って訪ねてきた。カンジャーメークシは自分の家を訪ねられたが、知らんふりをして遠回りの道を教えて、自分は近道をして相手がやって来るのを家で待った。その力持ちがやって来たので、一緒に話しているうちに、どうぞ煙草でもといって、三百斤もある煙草盆を片手で持ち上げてその人の前へ置いた。力持ちは煙草盆を持つことができずに力勝負をしないで逃げかえった。それほどの力持ちであった。

再生時間:1:46

民話詳細DATA

レコード番号 47O361360
CD番号 47O36C051
決定題名 カンジャーメークシー(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 小橋川要好
話者名かな こばしかわようこう
生年月日 19080406
性別
出身地 沖縄県西原町字我謝
記録日 19880813
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 西原町補足調査No4B08
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 13
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード カンジャーメークシー,我謝,拝所,力持ち,力勝負,カンジャーメークシ,煙草,煙草盆
梗概(こうがい) カンジャーメークシーという人は、我謝の国元(部落をつくった人)である。最初にモーの中に家を建てて住んだ。現在、そこを拝所として拝んでいる。その人はその後七回家を移り住んだ。また、その人はとても力持ちであった。ある時、畑仕事をしている時、力持ちがカンジャーメークシと力勝負をしようと馬に乗って訪ねてきた。カンジャーメークシは自分の家を訪ねられたが、知らんふりをして遠回りの道を教えて、自分は近道をして相手がやって来るのを家で待った。その力持ちがやって来たので、一緒に話しているうちに、どうぞ煙草でもといって、三百斤もある煙草盆を片手で持ち上げてその人の前へ置いた。力持ちは煙草盆を持つことができずに力勝負をしないで逃げかえった。それほどの力持ちであった。
全体の記録時間数 2:12
物語の時間数 1:46
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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