
全ての沖縄の始まりは久高だった。そして久高からあがってきた人のことをアーマンチューといった。アーマンチューのところに三人のノロがものを習いに行った。途中で突風に会って流された。遭難の途中、天草のカツオ船に拾われ、天草へ上陸した。そして熊本へ行き、そこで一カ月、そこから鹿児島へ着くと、そこで三年間過ごした。琉球王はクンジャンサマノカミに。江戸から帰り、途中で彼女たちを連れ戻して来るように頼んだ。クンジャンサマノカミは鹿児島へ着くと、帰すのを嫌がる鹿児島の王を、琉球の王の命令だと説きふせて連れて帰った。このノロは身ごもっていたので、沖縄が近くなると、子供を取り上げて海に投げ捨てた。それから、与那原に上陸し、三人のノロはそこで「あの子は帰って来る。」といって与那原の浜に降りて海にお祈りをした。そうすると小さな魚が集まってきた。それで海に三人とも向かい、溺死してしまった。それからハナビルイシという御所のところに三体の死体が上がった。それで、津堅のノロには鼻のところにあざがあり、久高ノロは耳の後にきずがあったので知ってる人に判別させたら三人のノロだったので葬ることにした。でも、たま御殿にが葬ることができなかったので、三津武嶽の所に墓を作り海に向けて葬ればその三も極楽するだろうと葬った。
| レコード番号 | 47O361300 |
|---|---|
| CD番号 | 47O36C048 |
| 決定題名 | 三津武嶽(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 泉川寛三 |
| 話者名かな | いずみかわかんぞう |
| 生年月日 | 19030310 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県西原町字兼久 |
| 記録日 | 19880813 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 西原町字仲伊保伊保之浜調査13班T48A07 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 三津武嶽,ノロ,祝女,久高,鹿児島,子供,アーマンチュー,鹿児島,クンジャンサマノカミ |
| 梗概(こうがい) | 全ての沖縄の始まりは久高だった。そして久高からあがってきた人のことをアーマンチューといった。アーマンチューのところに三人のノロがものを習いに行った。途中で突風に会って流された。遭難の途中、天草のカツオ船に拾われ、天草へ上陸した。そして熊本へ行き、そこで一カ月、そこから鹿児島へ着くと、そこで三年間過ごした。琉球王はクンジャンサマノカミに。江戸から帰り、途中で彼女たちを連れ戻して来るように頼んだ。クンジャンサマノカミは鹿児島へ着くと、帰すのを嫌がる鹿児島の王を、琉球の王の命令だと説きふせて連れて帰った。このノロは身ごもっていたので、沖縄が近くなると、子供を取り上げて海に投げ捨てた。それから、与那原に上陸し、三人のノロはそこで「あの子は帰って来る。」といって与那原の浜に降りて海にお祈りをした。そうすると小さな魚が集まってきた。それで海に三人とも向かい、溺死してしまった。それからハナビルイシという御所のところに三体の死体が上がった。それで、津堅のノロには鼻のところにあざがあり、久高ノロは耳の後にきずがあったので知ってる人に判別させたら三人のノロだったので葬ることにした。でも、たま御殿にが葬ることができなかったので、三津武嶽の所に墓を作り海に向けて葬ればその三も極楽するだろうと葬った。 |
| 全体の記録時間数 | 6:35 |
| 物語の時間数 | 6:28 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |