
それは、俺のお祖母さんですよ、俺はその人の養子に入っている。カマーの、戦前はの家より大きな瓦家であった。その人は子どもはいなかったんだ。そして、そのその人の夫が俺の、伯父さん。伯父さんの男の子はおらんから、その跡継ぎに俺が入って、そしたら、戦の場合は、その人は自分の親と一緒になって俺と、俺がまぁ、そこに養子の方には入らなくても、戦の、親の跡までもいつも、戦の間泣く子どもさ。そうしてから、もう、年を取っているが、いつもそこの部落の方に、置き去りにしてからよ、もう若いさね、それぞれで避難するんだからよ、夫、家の中にいて、戦がそこに来たから、呉屋の部落の方に行っていたって。隣の部落まで、そしてアメリカ兵がその人をあのぅ、見たらね、「カマン、カマン。」したって、こっち来いってしているみたいなんだね。「カマン、カマン。」したから、「私たちにいた、私たちのところにいた伯父さんが、私の名前を呼んでいるだね。」と言って、行ったって。そうしてから、そこ、そこから出るようになって、事を免れ収容された。うん、カマー名で。それは本当のこと、にあったことだよ。そうして、終戦、終わってからまた、みんな自分のところに集められてから、また、一緒になったわけさ、俺らは。
| レコード番号 | 47O361211 |
|---|---|
| CD番号 | 47O36C044 |
| 決定題名 | 聞き違い カマー(共通語混じり) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 与那嶺武丈 |
| 話者名かな | よなみねたけし |
| 生年月日 | 18940105 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県西原町字津花波 |
| 記録日 | 19880813 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 西原町字津花波調査09班T44A21 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 13 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 父親たちが話しているのを聞いた |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 聞き違い,カマー,勘違い,戦争 |
| 梗概(こうがい) | それは、俺のお祖母さんですよ、俺はその人の養子に入っている。カマーの、戦前はの家より大きな瓦家であった。その人は子どもはいなかったんだ。そして、そのその人の夫が俺の、伯父さん。伯父さんの男の子はおらんから、その跡継ぎに俺が入って、そしたら、戦の場合は、その人は自分の親と一緒になって俺と、俺がまぁ、そこに養子の方には入らなくても、戦の、親の跡までもいつも、戦の間泣く子どもさ。そうしてから、もう、年を取っているが、いつもそこの部落の方に、置き去りにしてからよ、もう若いさね、それぞれで避難するんだからよ、夫、家の中にいて、戦がそこに来たから、呉屋の部落の方に行っていたって。隣の部落まで、そしてアメリカ兵がその人をあのぅ、見たらね、「カマン、カマン。」したって、こっち来いってしているみたいなんだね。「カマン、カマン。」したから、「私たちにいた、私たちのところにいた伯父さんが、私の名前を呼んでいるだね。」と言って、行ったって。そうしてから、そこ、そこから出るようになって、事を免れ収容された。うん、カマー名で。それは本当のこと、にあったことだよ。そうして、終戦、終わってからまた、みんな自分のところに集められてから、また、一緒になったわけさ、俺らは。 |
| 全体の記録時間数 | 2:55 |
| 物語の時間数 | 1:42 |
| 言語識別 | 混在 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |