
ここにはね、門中の元家が四つあるんです。始めに下門家。それから宮平家、安谷屋家、上原家の四つです。このうちに古いのは、この宮平家であったんですがね、だが後から下門家が古いという話も聞いたんです。まあ、どっちが古いかは、もう我々にもわからないんですよ。あの下門家はどこから来たかと言うと、それは中城護佐丸家の金丸というて、金丸の落とし子から、始まった門中という伝えがあるわけですが、そういう話を聞きました。だから、今も中城泊大屋に拝みに行くんです。もう、この話は門中の集まりのときに、冗談話でやっておるから、まあ、聞いたばかりで、何も綿密な話は聞いていなんですがね。もう、私たち喜屋武姓も全部下門門中だよ。もうこっちには宮平姓もおるし、それから大城姓もおるしですな。これは何かというと、その女の子の姓をもらっておるそうです。普通は男の人の姓であるけど、もう、養子みたいにしているわけ。もうそれはどんな時代かは分からないんですよ。それから、泊大屋という姓は、小橋川であったよ。中城泊部落に大屋というのがあって、護佐丸の何か祀ってるって。それで、ウマチーと清明祭のときは、門中揃って、そこを拝みに行くわけですよ。もう宮平門中とか、安谷屋、上原もどこから来たとかはっきりはわからないですが、桃原の字は大体四つの門中、下門、宮平、安谷屋、上原の門中でできているわけです。そして、一番多いのが下門家がです。ほとんど下門家がこの部落に今、住んでいるんだよ。
| レコード番号 | 47O361114 |
|---|---|
| CD番号 | 47O36C041 |
| 決定題名 | 桃原の門中(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 喜屋武亀 |
| 話者名かな | きゃんかめ |
| 生年月日 | 18990102 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県西原町字桃原 |
| 記録日 | 19880813 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 西原町字桃原調査6班T41A03 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 西原町史 別巻西原の民話P405 |
| キーワード | 門中,元家,下門家,宮平家,安谷屋家,上原家,中城護佐丸家,金丸,中城泊大屋,喜屋武姓,護佐丸,ウマチー,清明祭 |
| 梗概(こうがい) | ここにはね、門中の元家が四つあるんです。始めに下門家。それから宮平家、安谷屋家、上原家の四つです。このうちに古いのは、この宮平家であったんですがね、だが後から下門家が古いという話も聞いたんです。まあ、どっちが古いかは、もう我々にもわからないんですよ。あの下門家はどこから来たかと言うと、それは中城護佐丸家の金丸というて、金丸の落とし子から、始まった門中という伝えがあるわけですが、そういう話を聞きました。だから、今も中城泊大屋に拝みに行くんです。もう、この話は門中の集まりのときに、冗談話でやっておるから、まあ、聞いたばかりで、何も綿密な話は聞いていなんですがね。もう、私たち喜屋武姓も全部下門門中だよ。もうこっちには宮平姓もおるし、それから大城姓もおるしですな。これは何かというと、その女の子の姓をもらっておるそうです。普通は男の人の姓であるけど、もう、養子みたいにしているわけ。もうそれはどんな時代かは分からないんですよ。それから、泊大屋という姓は、小橋川であったよ。中城泊部落に大屋というのがあって、護佐丸の何か祀ってるって。それで、ウマチーと清明祭のときは、門中揃って、そこを拝みに行くわけですよ。もう宮平門中とか、安谷屋、上原もどこから来たとかはっきりはわからないですが、桃原の字は大体四つの門中、下門、宮平、安谷屋、上原の門中でできているわけです。そして、一番多いのが下門家がです。ほとんど下門家がこの部落に今、住んでいるんだよ。 |
| 全体の記録時間数 | 6:30 |
| 物語の時間数 | 5:54 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |