大力ヤージヌアガリ(シマグチ)

概要

按司時代の末だったが、私の先祖は玉城から家族騒動があり、それに負けてしまったので、ある知り合いががヤージに、ヤージヌアガリという力の強い者がいるからと、ヤージヌアガリを頼って行ったという。アガリ殿といって今でもあり、私達は拝んでいる。ヤージヌアガリは首里城から目をかけられていた。すると、宮古のトゥイマー(豊見屋)が、沖縄と勝負にやってきて、もし沖縄が負けたら上納を宮古におさめると言ってきた。そこでヤージヌアガリとトゥイマーとが、荷を担ぐ勝負を始めた。一番目に宮古の人が担ごうとするが、後ろの方の荷物を押さえつけられているので担ぐことができない。一生懸命に担いでいるので後の荷物を押さえつけられているのを宮古の人達は知らないのである。アガリーは担ぐことができたので、それから宮古は負けてしまったので、大変がっかりしたという。宮古ではそれが歌になったとも言われている。ヤージヌアガリは科をあげ、今まで通り沖縄に上納を修めたという。

再生時間:6:48

民話詳細DATA

レコード番号 47O361108
CD番号 47O36C040
決定題名 大力ヤージヌアガリ(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 玉城永保
話者名かな たまきえいほ
生年月日 18970817
性別
出身地 沖縄県西原町字掛保久
記録日 19880813
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 西原町字掛保久調査5班T40B01
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード ヤージ,ヤージヌアガリ,アガリ殿,宮古のトゥイマ,豊見屋,上納を,勝負
梗概(こうがい) 按司時代の末だったが、私の先祖は玉城から家族騒動があり、それに負けてしまったので、ある知り合いががヤージに、ヤージヌアガリという力の強い者がいるからと、ヤージヌアガリを頼って行ったという。アガリ殿といって今でもあり、私達は拝んでいる。ヤージヌアガリは首里城から目をかけられていた。すると、宮古のトゥイマー(豊見屋)が、沖縄と勝負にやってきて、もし沖縄が負けたら上納を宮古におさめると言ってきた。そこでヤージヌアガリとトゥイマーとが、荷を担ぐ勝負を始めた。一番目に宮古の人が担ごうとするが、後ろの方の荷物を押さえつけられているので担ぐことができない。一生懸命に担いでいるので後の荷物を押さえつけられているのを宮古の人達は知らないのである。アガリーは担ぐことができたので、それから宮古は負けてしまったので、大変がっかりしたという。宮古ではそれが歌になったとも言われている。ヤージヌアガリは科をあげ、今まで通り沖縄に上納を修めたという。
全体の記録時間数 7:40
物語の時間数 6:48
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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