阿麻和利(シマグチ)

概要

北谷屋良のアマワリは親に捨てられ、親もわからないほどのものであった。が、頭が良く、クモの巣を作るのを見て魚を取る網を作りだしたという。17、8になると、ますます頭はきれたという。アマワリは勝連へ行き、屋慶名大屋に使用人として使ってくれないかとたのみ、それから勝連城へ勤めることができた。しばらくして勝連城を攻め落とし、屋慶名大屋に、後々、勝連城の王はお前がなり、自分は首里へ行くといい、このようにして悪だくみを始めたという。これは尚泰久の時代の時で、尚泰久の兄はミフークァとウジャサーとで王の座の奪い合いがあり、家族騒動となった。二人は殺され、尚泰久が王の座についたという。それから勝連城の按司は落とされ、そこの子や孫はウフヤーと呼ばれるようになった。そして、その子孫がちりぢりばらばらになって字嘉手苅のウフヤも阿麻和利に落とされた子孫という。

再生時間:6:10

民話詳細DATA

レコード番号 47O361104
CD番号 47O36C040
決定題名 阿麻和利(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 玉城永保
話者名かな たまきえいほ
生年月日 18970817
性別
出身地 沖縄県西原町字掛保久
記録日 19880813
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 西原町字掛保久調査5班T40A09
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 北谷,屋良,アマワリ,クモの巣,網,勝連,屋慶名,勝連城,尚泰久,ミフークァ,ウジャサー
梗概(こうがい) 北谷屋良のアマワリは親に捨てられ、親もわからないほどのものであった。が、頭が良く、クモの巣を作るのを見て魚を取る網を作りだしたという。17、8になると、ますます頭はきれたという。アマワリは勝連へ行き、屋慶名大屋に使用人として使ってくれないかとたのみ、それから勝連城へ勤めることができた。しばらくして勝連城を攻め落とし、屋慶名大屋に、後々、勝連城の王はお前がなり、自分は首里へ行くといい、このようにして悪だくみを始めたという。これは尚泰久の時代の時で、尚泰久の兄はミフークァとウジャサーとで王の座の奪い合いがあり、家族騒動となった。二人は殺され、尚泰久が王の座についたという。それから勝連城の按司は落とされ、そこの子や孫はウフヤーと呼ばれるようになった。そして、その子孫がちりぢりばらばらになって字嘉手苅のウフヤも阿麻和利に落とされた子孫という。
全体の記録時間数 6:26
物語の時間数 6:10
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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