肝試しの話(シマグチ)

概要

首里の青年たちが集まって遊ぶとして、組分けをしているわけ。そして、昼でも怖くて歩かれないという怖い神所の前にオシザシ立てて来る賭けをしたって。そうしたから、組を分けた片一方の中に、もう何を見ても怖がる一番臆病者がいたって。そして、くじ引きをしたから、この一番臆病の方に、このオシザシを立てて来るくじが当たっているってよ。くじが当たったから、男だから、もうどんなにしても行かないといけないとした。そしたら、今度は片一方の意地のある人が、この人を脅かすといって先なって行ってから、神所でメリケン粉を付けて、カタカシラ脱いでから神所の御香炉の方に座っていたわけさ。そしたら、この臆病者は家に帰ってからに真っ白くしている綿を被って来て、神所の入り口に来たら、這ってから入って行ったわけ。そしたら、先に入り込んでいた意地のある人はこれを見て驚いてからに、叫んでからに気絶してしまったって。それから、臆病者は着物を替えて来てから、自分の味方のところに帰って来たが、片一方は帰って来ないから、こんなにして意地のある人は、この臆病者に負けていたって。

再生時間:2:43

民話詳細DATA

レコード番号 47O361095
CD番号 47O36C039
決定題名 肝試しの話(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 宮平マカト
話者名かな みやひらまかと
生年月日 18980315
性別
出身地 沖縄県西原町字与那城69
記録日 19830813
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 西原町字与那城調査4班T39B08
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 13
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 肝試し,首里,青年,神所,臆病者
梗概(こうがい) 首里の青年たちが集まって遊ぶとして、組分けをしているわけ。そして、昼でも怖くて歩かれないという怖い神所の前にオシザシ立てて来る賭けをしたって。そうしたから、組を分けた片一方の中に、もう何を見ても怖がる一番臆病者がいたって。そして、くじ引きをしたから、この一番臆病の方に、このオシザシを立てて来るくじが当たっているってよ。くじが当たったから、男だから、もうどんなにしても行かないといけないとした。そしたら、今度は片一方の意地のある人が、この人を脅かすといって先なって行ってから、神所でメリケン粉を付けて、カタカシラ脱いでから神所の御香炉の方に座っていたわけさ。そしたら、この臆病者は家に帰ってからに真っ白くしている綿を被って来て、神所の入り口に来たら、這ってから入って行ったわけ。そしたら、先に入り込んでいた意地のある人はこれを見て驚いてからに、叫んでからに気絶してしまったって。それから、臆病者は着物を替えて来てから、自分の味方のところに帰って来たが、片一方は帰って来ないから、こんなにして意地のある人は、この臆病者に負けていたって。
全体の記録時間数 3:04
物語の時間数 2:43
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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