親声は神声(シマグチ)

概要

子どもがね、雨が降ったから洞窟に隠れて雨宿りしているわけさ。そしたら、その雨宿りしている子どもの家に、旅の人が雨宿りしたわけさ。その旅人は何もかも見る人だったわけ。そしたら、その旅人が洞穴の中で雨宿りしてる子どものお母さんに、「あんたの子どもは今、大変だから、豚小屋のところに跨がって、あれに跨がって三回その子どもの名前を呼べ。」と言うたわけさ。そしたら、そのお母さんが豚小屋のとこへ行って、あれにトゥーシいうね、トゥーシに跨がって、その子どもの名前を三回呼んだわけさ。そしたら、その子どもは、「お母さんが呼んだ。」と言うて、親はいないけんど、その子どもが洞穴から出て来たら、すぐその洞穴はつぶれたわけさ。それで、親の声は神の声だと言うって。

再生時間:1:55

民話詳細DATA

レコード番号 47O361089
CD番号 47O36C039
決定題名 親声は神声(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 宮平マカト
話者名かな みやひらまかと
生年月日 18980315
性別
出身地 沖縄県西原町字与那城69
記録日 19830813
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 西原町字与那城調査4班T39B02
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 親声神声,洞穴,洞窟,雨,豚小屋,旅人,雨宿り
梗概(こうがい) 子どもがね、雨が降ったから洞窟に隠れて雨宿りしているわけさ。そしたら、その雨宿りしている子どもの家に、旅の人が雨宿りしたわけさ。その旅人は何もかも見る人だったわけ。そしたら、その旅人が洞穴の中で雨宿りしてる子どものお母さんに、「あんたの子どもは今、大変だから、豚小屋のところに跨がって、あれに跨がって三回その子どもの名前を呼べ。」と言うたわけさ。そしたら、そのお母さんが豚小屋のとこへ行って、あれにトゥーシいうね、トゥーシに跨がって、その子どもの名前を三回呼んだわけさ。そしたら、その子どもは、「お母さんが呼んだ。」と言うて、親はいないけんど、その子どもが洞穴から出て来たら、すぐその洞穴はつぶれたわけさ。それで、親の声は神の声だと言うって。
全体の記録時間数 2:06
物語の時間数 1:55
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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