
戦をよせられて、逃げ隠れた所のことをシージマタという。その亡くなった人達の遺骨はイシグシクに今でもある。それでナービグムイではよく人がなくなった。喜屋武山の次男が14、5才で亡くなり、シージマタの香炉があるが、これを拝みに行った人達の中である姉さんが、男の子が助けてくれと叫んでいるというと、「誰であろうと私達が拝みを終えるまでの間、邪魔する者は助けてあげない。私達がちゃんとするまで静かにしておけ。」と言う。拝みを終えて帰ろうとすると、男の子がもう一回出て来て助けてくれという。それで、そこで拝みをして救ってやると、そこから魂が抜け出たが、その後男の子は落ちて死んでしまった。
| レコード番号 | 47O361072 |
|---|---|
| CD番号 | 47O36C038 |
| 決定題名 | ナービグムイで死んだ人の話(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 石原マカト |
| 話者名かな | いしはらまかと |
| 生年月日 | 19100425 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県西原町字千原 |
| 記録日 | 19830813 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 西原町字上原調査3班T38A09 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 西原町史 別巻西原の民話P352 |
| キーワード | ナービグムイ,戦,拝み,幽霊,イシグシク,シージマタ |
| 梗概(こうがい) | 戦をよせられて、逃げ隠れた所のことをシージマタという。その亡くなった人達の遺骨はイシグシクに今でもある。それでナービグムイではよく人がなくなった。喜屋武山の次男が14、5才で亡くなり、シージマタの香炉があるが、これを拝みに行った人達の中である姉さんが、男の子が助けてくれと叫んでいるというと、「誰であろうと私達が拝みを終えるまでの間、邪魔する者は助けてあげない。私達がちゃんとするまで静かにしておけ。」と言う。拝みを終えて帰ろうとすると、男の子がもう一回出て来て助けてくれという。それで、そこで拝みをして救ってやると、そこから魂が抜け出たが、その後男の子は落ちて死んでしまった。 |
| 全体の記録時間数 | 2:32 |
| 物語の時間数 | 0:59 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |