坊主御主 鍬の数(シマグチ)

概要

あるとき、坊主御主が馬に乗って来ると畑を耕している人を見たって。そして、この人に、「お前は私が行って来る間に何回鍬を落とした数えておけよ。」と、おっしゃったから、もうこの人は心配して、ある程度は数えていらしたみたいなんだね。だけど、もう忘れてしまってよ。「もう忘れている。どんなにするかね。」としたから、子どもが、「このぐらい心配しないでください。お父。どうってことないですよ。」と親に言ったわけ。そして、坊主御主が来て、「何回起こしたか。」とおっしゃったから、子どもがね、「何、あなたの馬の足は何回足を変えましたか。」と言って返していたってよ。坊主御主に子どもが返していたって。

再生時間:0:52

民話詳細DATA

レコード番号 47O361029
CD番号 47O36C036
決定題名 坊主御主 鍬の数(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 野国マカト
話者名かな のぐにまかと
生年月日 19050315
性別
出身地 沖縄県西原町字池田91
記録日 19830813
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 西原町字池田調査2班T37A02
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 坊主御主,鍬の数,松川童,とんち,知恵較べ
梗概(こうがい) あるとき、坊主御主が馬に乗って来ると畑を耕している人を見たって。そして、この人に、「お前は私が行って来る間に何回鍬を落とした数えておけよ。」と、おっしゃったから、もうこの人は心配して、ある程度は数えていらしたみたいなんだね。だけど、もう忘れてしまってよ。「もう忘れている。どんなにするかね。」としたから、子どもが、「このぐらい心配しないでください。お父。どうってことないですよ。」と親に言ったわけ。そして、坊主御主が来て、「何回起こしたか。」とおっしゃったから、子どもがね、「何、あなたの馬の足は何回足を変えましたか。」と言って返していたってよ。坊主御主に子どもが返していたって。
全体の記録時間数 1:05
物語の時間数 0:52
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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