コクジムイが幸地に置かれた理由(共通語)

概要

刻時森での時間の計り方は、タライのようなものの中に水を入れ、さらに時刻を刻んだ石を入れ、棒を立てて、それで時刻を計った。昔、沖縄では本部町のカツオ岳と幸地の二カ所に時間を計る場所が置かれた。それは、この二カ所が西と東の海を見渡せるかっこうの地であったからである。(太陽が東の海から上がり、西の海に沈む)だが、幸地のは首里に近いということもあって重要視され、結局幸地のもので沖縄中の時間を計るようになった。幸地の刻時森を管理していた人は、トチフカマーといったが、明治の廃藩置県の時道具を外門屋敷の内に埋めた。ところが、どこに埋めたのかわからず、現在も行方不明である。

再生時間:6:30

民話詳細DATA

レコード番号 47O361004
CD番号 47O36C035
決定題名 コクジムイが幸地に置かれた理由(共通語)
話者がつけた題名
話者名 与那嶺誠栄幸
話者名かな よなみねえいこう
生年月日 19240417
性別
出身地 沖縄県西原町字幸地
記録日 19830813
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 西原町字幸地調査班T35A08
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情 お年寄りから聞いた
文字化資料 西原町史 別巻西原の民話P344
キーワード 時間,カツオ岳,カツウ岳,刻時森,首里,由来
梗概(こうがい) 刻時森での時間の計り方は、タライのようなものの中に水を入れ、さらに時刻を刻んだ石を入れ、棒を立てて、それで時刻を計った。昔、沖縄では本部町のカツオ岳と幸地の二カ所に時間を計る場所が置かれた。それは、この二カ所が西と東の海を見渡せるかっこうの地であったからである。(太陽が東の海から上がり、西の海に沈む)だが、幸地のは首里に近いということもあって重要視され、結局幸地のもので沖縄中の時間を計るようになった。幸地の刻時森を管理していた人は、トチフカマーといったが、明治の廃藩置県の時道具を外門屋敷の内に埋めた。ところが、どこに埋めたのかわからず、現在も行方不明である。
全体の記録時間数 6:31
物語の時間数 6:30
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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