幸地の祝女の話(共通語)

概要

翁長部落にも屋号が与那城小と言う祝女がいらっしゃったと。そして、幸地部落にも祝女がいたって。だあ、話に聞いたところでは、この幸地の祝女は七カ部落の代表祝女であったということなんですね。昔、偉い旱魃があったときに首里城に行って、「アミターボーレ。雨降らしてください。」と言って、アミターボーレーという祭りがあったそうですが、そんときに幸地祝女が一番先頭になって行ったらしい。だから、翁長の祝女と幸地の祝女は、つながりがあるということでですね。また、幸地の祝女は五月六月のアサカンユウカンですね、これは神に供える御飯でウブンというんですが、この御飯を神が食べるということでアサカンユウカンというのがあるんですよ。その拝みをやるんですよ。今でもやっていますよ。それから、祝女というのは、その家から次の祝女が出るということは決まっていないんだよ。首里城からね、「誰が美ら容姿かな(誰がきれいな人かな)。誰が別嬪かな。」と調べてから祝女にするわけ。そして、祝女は結婚もしていかないということで財産も与えられるってよ。もうその人はいつまでも、ずっと一人暮らしであったって。

再生時間:3:58

民話詳細DATA

レコード番号 47O361003
CD番号 47O36C035
決定題名 幸地の祝女の話(共通語)
話者がつけた題名
話者名 与那嶺誠栄幸
話者名かな よなみねえいこう
生年月日 19240417
性別
出身地 沖縄県西原町字幸地
記録日 19830813
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 西原町字幸地調査班T35A07
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情 お年寄りから聞いた
文字化資料 西原町史 別巻西原の民話P397
キーワード 翁長部落,与那城,祝女,幸地部落,七カ部落,代表祝女,旱魃,アミターボーレー,アサカンユウカン
梗概(こうがい) 翁長部落にも屋号が与那城小と言う祝女がいらっしゃったと。そして、幸地部落にも祝女がいたって。だあ、話に聞いたところでは、この幸地の祝女は七カ部落の代表祝女であったということなんですね。昔、偉い旱魃があったときに首里城に行って、「アミターボーレ。雨降らしてください。」と言って、アミターボーレーという祭りがあったそうですが、そんときに幸地祝女が一番先頭になって行ったらしい。だから、翁長の祝女と幸地の祝女は、つながりがあるということでですね。また、幸地の祝女は五月六月のアサカンユウカンですね、これは神に供える御飯でウブンというんですが、この御飯を神が食べるということでアサカンユウカンというのがあるんですよ。その拝みをやるんですよ。今でもやっていますよ。それから、祝女というのは、その家から次の祝女が出るということは決まっていないんだよ。首里城からね、「誰が美ら容姿かな(誰がきれいな人かな)。誰が別嬪かな。」と調べてから祝女にするわけ。そして、祝女は結婚もしていかないということで財産も与えられるってよ。もうその人はいつまでも、ずっと一人暮らしであったって。
全体の記録時間数 4:05
物語の時間数 3:58
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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