運玉義留 金の枕(シマグチ)

概要

運玉義留が奉公している先で主人に「自分は百姓だが、孝行して努力すれば出世するでしょうか。」と聞くと主人は「百姓がどれだけ努力しても位はそんなに高くはあがらない。人より上がって名を売るのだが、それは(人それぞれ)決まっていてそれ以上は上がれない。」というと運玉義留は何であっても名が売れればいいと盗賊になった。そして主人と金の枕が取れるか取れないかと言い争いをして主人は枕を抱いて寝て側に槍を置いてあった。そして下男も多く見張りをさせた。運玉義留がクバの葉に砂をかけた。下男達は雨が降っていると思い、こんな大雨が降ればいくら運玉義留でも来れまいと思い眠ってしまった。その間に枕を取った。枕を取って後「どうだ旦那様。」といって枕を見せびらかした。主人は槍を突き(ふすまと運玉義留のももをつきさしたが運玉義留が)「もう少しだったのに。」というと主人は槍を抜いてしまった。そのすきに運玉義留は逃げた。

再生時間:4:07

民話詳細DATA

レコード番号 47O360980
CD番号 47O36C034
決定題名 運玉義留 金の枕(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 安谷屋ウシ
話者名かな あだにやうし
生年月日 18970809
性別
出身地 沖縄県西原町字桃原
記録日 19810523
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 西原町字桃原調査1班T33B10
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情 祖母から聞いた
文字化資料
キーワード 運玉義留,金の枕,盗人,盗賊,主人,出世,雨,槍
梗概(こうがい) 運玉義留が奉公している先で主人に「自分は百姓だが、孝行して努力すれば出世するでしょうか。」と聞くと主人は「百姓がどれだけ努力しても位はそんなに高くはあがらない。人より上がって名を売るのだが、それは(人それぞれ)決まっていてそれ以上は上がれない。」というと運玉義留は何であっても名が売れればいいと盗賊になった。そして主人と金の枕が取れるか取れないかと言い争いをして主人は枕を抱いて寝て側に槍を置いてあった。そして下男も多く見張りをさせた。運玉義留がクバの葉に砂をかけた。下男達は雨が降っていると思い、こんな大雨が降ればいくら運玉義留でも来れまいと思い眠ってしまった。その間に枕を取った。枕を取って後「どうだ旦那様。」といって枕を見せびらかした。主人は槍を突き(ふすまと運玉義留のももをつきさしたが運玉義留が)「もう少しだったのに。」というと主人は槍を抜いてしまった。そのすきに運玉義留は逃げた。
全体の記録時間数 4:26
物語の時間数 4:07
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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