雀孝行(シマグチ)

概要

クラーとカーラカンジューは二人兄弟だったって。だけど、この親が病気して亡くなりそうになったから、クラーはきれいな着物は着ないで、すぐこのままあるがまま行ったから、親孝行の子になったって。また、カーラカンジューヤーは着飾ってきれいな着物を着て行く間には親は亡くなっていたって。それで、カンジューヤーは、「お前は良い心を持っていないからね、お前は川原で食べ物を探して食べろ。」と、親の遺言になってね、またクラーには、「お前は大変親孝行しているから、倉の下を歩いてね、米を食べなさいよ。」と言って、親の遺言であるって。それからカンジューヤーは、今でも川原からこれをすくって食べているが、またクラーは親孝行なので、いつも倉の上の方や倉の下の方で、歩いて食べている。これ親の遺言であるって。この話もあったよ。

再生時間:1:20

民話詳細DATA

レコード番号 47O360971
CD番号 47O36C034
決定題名 雀孝行(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 安谷屋ウシ
話者名かな あだにやうし
生年月日 18970809
性別
出身地 沖縄県西原町字桃原
記録日 19810523
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 西原町字桃原調査1班T33B01
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 11
発句(ほっく)
伝承事情 祖母から聞いた
文字化資料 西原町史 別巻西原の民話P21
キーワード 雀孝行,親孝行,すずめ,雀,川蝉,かわせみ,翡翠,クラー,カンジュー
梗概(こうがい) クラーとカーラカンジューは二人兄弟だったって。だけど、この親が病気して亡くなりそうになったから、クラーはきれいな着物は着ないで、すぐこのままあるがまま行ったから、親孝行の子になったって。また、カーラカンジューヤーは着飾ってきれいな着物を着て行く間には親は亡くなっていたって。それで、カンジューヤーは、「お前は良い心を持っていないからね、お前は川原で食べ物を探して食べろ。」と、親の遺言になってね、またクラーには、「お前は大変親孝行しているから、倉の下を歩いてね、米を食べなさいよ。」と言って、親の遺言であるって。それからカンジューヤーは、今でも川原からこれをすくって食べているが、またクラーは親孝行なので、いつも倉の上の方や倉の下の方で、歩いて食べている。これ親の遺言であるって。この話もあったよ。
全体の記録時間数 1:39
物語の時間数 1:20
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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