幸地熱多の子(シマグチ)

概要

津記武多按司が月見の宴を開いているときによ、この熱田子というのが来て、そうしてからに、津記武多按司はもういい太刀持っているからよ、「この太刀を、先ずは見てみよう。」と、この熱田子がものだくみをしてからによ、この太刀を取ってからに津記武多按司は熱田子に殺されているわけね。そうしてから、この津記武多按司の妻は美人だからよ、この熱田子が望んで、これを妻にすると言って、自分の物にするってしたからよ、もうこの妻は、「これが妻になるよりは。」と言ってからに、津記武多城の後の亭良佐井に落ちて死んだわけ。このような伝説があるんですよ。そうしてからに、幸地と津記武多とが、また布橋かけて戦をしたって。この話は聞いたよ。

再生時間:2:18

民話詳細DATA

レコード番号 47O360923
CD番号 47O36C033
決定題名 幸地熱多の子(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 小波津善一
話者名かな こはつぜんいち
生年月日 19290126
性別
出身地 沖縄県西原町字小波津
記録日 19820218
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 西原町字呉屋調査8班T31B17
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情 前内原(屋号)のおじいさんや上月の人から聞いた
文字化資料 西原町史 別巻西原の民話P423
キーワード 津記武多按司,幸地熱田の子,ティラサガー,刀,井戸
梗概(こうがい) 津記武多按司が月見の宴を開いているときによ、この熱田子というのが来て、そうしてからに、津記武多按司はもういい太刀持っているからよ、「この太刀を、先ずは見てみよう。」と、この熱田子がものだくみをしてからによ、この太刀を取ってからに津記武多按司は熱田子に殺されているわけね。そうしてから、この津記武多按司の妻は美人だからよ、この熱田子が望んで、これを妻にすると言って、自分の物にするってしたからよ、もうこの妻は、「これが妻になるよりは。」と言ってからに、津記武多城の後の亭良佐井に落ちて死んだわけ。このような伝説があるんですよ。そうしてからに、幸地と津記武多とが、また布橋かけて戦をしたって。この話は聞いたよ。
全体の記録時間数 2:46
物語の時間数 2:18
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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