親棄山 難題(シマグチ)

概要

昔は60才あまったら、年寄りはアムトゥの下という山に捨ててそのままにしていた。その時に本土から「灰で縄をなってきなさい」というのと「ベンガ岳を持って来い」という難題が出された。みんなわからなかったのでアムトゥの下に連れて行った年寄りに習いに行った。「どうしたら灰で縄を編めますか。」と聞いたら「これは縄をそのまま燃やしてそのままにしたらちょうど灰で作ったようになるからそれをもっていきなさい。」と言われてそのようにした。年寄りを粗末にしてアムトゥの下に連れていったら大変だからと子供達がおんぶして家に連れて帰った。それからは年寄りは宝といって家庭で一緒に住むようになった。

再生時間:1:27

民話詳細DATA

レコード番号 47O360911
CD番号 47O36C032
決定題名 親棄山 難題(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 与儀ツル
話者名かな よぎつる
生年月日 19170220
性別
出身地 沖縄県西原町字呉屋
記録日 19820218
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 西原町字呉屋調査5班T31B06
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく)
伝承事情 お年寄りから聞いた
文字化資料
キーワード 親棄山,親捨山,灰縄,難題,アムトゥ,弁が岳
梗概(こうがい) 昔は60才あまったら、年寄りはアムトゥの下という山に捨ててそのままにしていた。その時に本土から「灰で縄をなってきなさい」というのと「ベンガ岳を持って来い」という難題が出された。みんなわからなかったのでアムトゥの下に連れて行った年寄りに習いに行った。「どうしたら灰で縄を編めますか。」と聞いたら「これは縄をそのまま燃やしてそのままにしたらちょうど灰で作ったようになるからそれをもっていきなさい。」と言われてそのようにした。年寄りを粗末にしてアムトゥの下に連れていったら大変だからと子供達がおんぶして家に連れて帰った。それからは年寄りは宝といって家庭で一緒に住むようになった。
全体の記録時間数 1:35
物語の時間数 1:27
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

トップに戻る

TOP