
森川には一貫井という有名な井戸がある。一貫井は今も生きていて湧水が出る。もう何百年も湧水がたえない。7カ月間(雨が振らずに)日照りが続いた解きに、現在の浦添市西原(ニシバル)からもこの水を汲みに来た。そこの水はたいへんありがたがられて、公儀(そのころは尚敬王の代だったでしょうか)からよい水だといって指定された。そして、縁結び、婚礼祝いのときにはそこから水を汲んでいって花婿、花嫁はウビーというのをやった。今でも浦添の西原小や森川の住民はこの一貫井を立派に利用している。そのおかげで森川も若いカップルからお年寄りまで大変栄えている。一貫というのは戦前の2銭のことである。
| レコード番号 | 47O360731 |
|---|---|
| CD番号 | 47O36C026 |
| 決定題名 | 一貫井(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 石原昌英 |
| 話者名かな | いしはらしょうえい |
| 生年月日 | 19220110 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県宜野湾市 |
| 記録日 | 19820218 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 西原町字森川調査04班T24B11 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 西原町史 別巻西原の民話P372 |
| キーワード | 一貫井,湧水,縁結び,婚礼,西原,井,森川 |
| 梗概(こうがい) | 森川には一貫井という有名な井戸がある。一貫井は今も生きていて湧水が出る。もう何百年も湧水がたえない。7カ月間(雨が振らずに)日照りが続いた解きに、現在の浦添市西原(ニシバル)からもこの水を汲みに来た。そこの水はたいへんありがたがられて、公儀(そのころは尚敬王の代だったでしょうか)からよい水だといって指定された。そして、縁結び、婚礼祝いのときにはそこから水を汲んでいって花婿、花嫁はウビーというのをやった。今でも浦添の西原小や森川の住民はこの一貫井を立派に利用している。そのおかげで森川も若いカップルからお年寄りまで大変栄えている。一貫というのは戦前の2銭のことである。 |
| 全体の記録時間数 | 3:23 |
| 物語の時間数 | 2:55 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |