鬼餅由来(シマグチ)

概要

首里兼城童は小さい時から大変あばれんぼうで隣近所の山羊を取って食べたり食べ物を盗んで食べていた。それかほどほどに大きくなると村から追い出され山に住むようになった。そして薪取りにきた女をみんな殺して食べたようだ。この男のウナイ(女兄弟)が考えて、餅を作ってその中にかわらをわっていれてあげた。「どうしておまえのつくる餅はこんなにかたいのか。」と言うと「あなたの歯が弱いから。」と言った。このウナイは下を開けて座っていた。またこの男は崖を背中にして座っていたというが「何かあそこは何か。」と言うとウナイが「上は餅を食べる口、下は鬼食う口だよ。」というと「あきさみー。」と言って後ずさりして崖に落ちて死んだ。

再生時間:1:52

民話詳細DATA

レコード番号 47O360714
CD番号 47O36C026
決定題名 鬼餅由来(シマグチ)
話者がつけた題名 ウチカナグスクの話
話者名 島袋正松
話者名かな しまぶくろせいまつ
生年月日 19171224
性別
出身地 沖縄県西原町字森川
記録日 19820218
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 西原町字森川調査08班T24A18
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 12
発句(ほっく) 今度ぉ
伝承事情 お父さんから聞いた
文字化資料
キーワード 鬼餅由来,ウナイ,首里兼城童,妹,姉,鬼,人食い
梗概(こうがい) 首里兼城童は小さい時から大変あばれんぼうで隣近所の山羊を取って食べたり食べ物を盗んで食べていた。それかほどほどに大きくなると村から追い出され山に住むようになった。そして薪取りにきた女をみんな殺して食べたようだ。この男のウナイ(女兄弟)が考えて、餅を作ってその中にかわらをわっていれてあげた。「どうしておまえのつくる餅はこんなにかたいのか。」と言うと「あなたの歯が弱いから。」と言った。このウナイは下を開けて座っていた。またこの男は崖を背中にして座っていたというが「何かあそこは何か。」と言うとウナイが「上は餅を食べる口、下は鬼食う口だよ。」というと「あきさみー。」と言って後ずさりして崖に落ちて死んだ。
全体の記録時間数 2:15
物語の時間数 1:52
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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