
昔は千原という部落にくすの木がずらっと並んでいた。4人か5人で抱いて回れるほどの、くすの木がたくさん前千原にあった。このくすの木は戦争で全部なくなって、今はくすの木は一つもない。今の(琉大)の下にたくさんあった。前千原には昔は松も大きいのが道の側にたくさんあった。これも山を開く為に、全部なくなっている。前千原にはシンブン松もあった。シンブン松はとても大きいので県から写真を撮りに来た。この木から種が落ちて、小松が芭蕉の所に生えていた。くすの木から油を取っているのは(琉大の近くの)ダムの下の方がだった。沖縄のウー(芭蕉のようなもの)ここに(油取る)家があった。
| レコード番号 | 47O360692 |
|---|---|
| CD番号 | 47O36C025 |
| 決定題名 | 千原のくすの木とシンブン松(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | くすの木の話 |
| 話者名 | 石原信秀 |
| 話者名かな | いしはらのぶひで |
| 生年月日 | 19190528 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県西原町字千原 |
| 記録日 | 19820217 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 西原町字千原調査8班T23B01 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | 祖母から聞いた |
| 文字化資料 | 西原町史 別巻西原の民話P362 |
| キーワード | くすの木,楠,シンブン松,松,芭蕉,油,新聞,琉大,千原,前千原 |
| 梗概(こうがい) | 昔は千原という部落にくすの木がずらっと並んでいた。4人か5人で抱いて回れるほどの、くすの木がたくさん前千原にあった。このくすの木は戦争で全部なくなって、今はくすの木は一つもない。今の(琉大)の下にたくさんあった。前千原には昔は松も大きいのが道の側にたくさんあった。これも山を開く為に、全部なくなっている。前千原にはシンブン松もあった。シンブン松はとても大きいので県から写真を撮りに来た。この木から種が落ちて、小松が芭蕉の所に生えていた。くすの木から油を取っているのは(琉大の近くの)ダムの下の方がだった。沖縄のウー(芭蕉のようなもの)ここに(油取る)家があった。 |
| 全体の記録時間数 | 3:52 |
| 物語の時間数 | 3:17 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |