
薩摩の国が琉球の国に攻めてきた。山原の方から攻めたのだが山原の人はクルマボー(車棒)を持って戦い、薩摩軍の矢はクルマボーで撃ち落とされてしまい、山原の人達はとても強かったので、薩摩軍は「山原には勝てない。」と言って比謝橋まで逃げてきた。山原の人達はここまでくると「後は首里の人達にまかせよう。」と言って帰ってしまった。首里では薩摩が攻めてくるということで大騒動になり、大臣たちは考えて「こいつらは裸足できたはずだから、足をやけどさせよう。」と言って、おかゆをシンメーナービ(大鍋)のいっぱいたいて道にこぼしたがおかゆはすぐにさめ、薩摩軍はそれを食べ、よけいに力がついて首里城は落城してしまった。
| レコード番号 | 47O360663 |
|---|---|
| CD番号 | 47O36C023 |
| 決定題名 | おかゆ戦争(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | 薩摩が攻めてきた話 |
| 話者名 | 城間盛次 |
| 話者名かな | しろませいじ |
| 生年月日 | 18921205 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県西原町字棚原 |
| 記録日 | 19820217 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 西原町字棚原調査班T21B09 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 薩摩,戦争,おかゆ戦争,山原,おかゆ,やけど,シンメーナービ |
| 梗概(こうがい) | 薩摩の国が琉球の国に攻めてきた。山原の方から攻めたのだが山原の人はクルマボー(車棒)を持って戦い、薩摩軍の矢はクルマボーで撃ち落とされてしまい、山原の人達はとても強かったので、薩摩軍は「山原には勝てない。」と言って比謝橋まで逃げてきた。山原の人達はここまでくると「後は首里の人達にまかせよう。」と言って帰ってしまった。首里では薩摩が攻めてくるということで大騒動になり、大臣たちは考えて「こいつらは裸足できたはずだから、足をやけどさせよう。」と言って、おかゆをシンメーナービ(大鍋)のいっぱいたいて道にこぼしたがおかゆはすぐにさめ、薩摩軍はそれを食べ、よけいに力がついて首里城は落城してしまった。 |
| 全体の記録時間数 | 2:59 |
| 物語の時間数 | 2:37 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |