
ミルクユガフといって豊年の年の神様である。その二人のことであるが、土地争いがあり、サーカが高い所にのぼり、高い所は俺の物だ。」と言って見える所はすべて囲いをした。ミルクガナシは、「見える所がおまえのものならそれだけでいいか。それなら見えない所は俺のものだ。」と言った。見える所より見えない所はずっと多かったので、土地争いはミルクが勝った。また、見えない所はとても良い土地で、見える所は荒れ地であった。それでサーカの農作物はよくできずに、ミルクの農作物は大変よくできたので、サーカはミルクを憎んでねずみをつくり、ミルクの農作物を荒らさせた。するとミルクは猫をつくってねずみを退治させた。それで猫はねずみをとるようになった。
| レコード番号 | 47O360655 |
|---|---|
| CD番号 | 47O36C023 |
| 決定題名 | ミルクとサーカ 土地分け 猫とねずみ(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 城間盛次 |
| 話者名かな | しろませいじ |
| 生年月日 | 18921205 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県西原町字棚原 |
| 記録日 | 19820218 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 西原町字棚原調査班T21B01 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 西原町史 別巻西原の民話P537 |
| キーワード | ミルク,ミルクユガフ,サーカ,土地分け,猫,ねずみ,土地争い,土地, |
| 梗概(こうがい) | ミルクユガフといって豊年の年の神様である。その二人のことであるが、土地争いがあり、サーカが高い所にのぼり、高い所は俺の物だ。」と言って見える所はすべて囲いをした。ミルクガナシは、「見える所がおまえのものならそれだけでいいか。それなら見えない所は俺のものだ。」と言った。見える所より見えない所はずっと多かったので、土地争いはミルクが勝った。また、見えない所はとても良い土地で、見える所は荒れ地であった。それでサーカの農作物はよくできずに、ミルクの農作物は大変よくできたので、サーカはミルクを憎んでねずみをつくり、ミルクの農作物を荒らさせた。するとミルクは猫をつくってねずみを退治させた。それで猫はねずみをとるようになった。 |
| 全体の記録時間数 | 3:14 |
| 物語の時間数 | 3:00 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |