
侍が尾類と恋仲になり、そして侍はその尾類が死ぬとマカンジャーラに埋めた。(それから何日かたって)侍の家では子どもが生まれ出産祝いをすることになった。死んだ尾類は「その子供の命をとってくる。鼻に指を入れて、くしゃみをさせて命をとる。」と言った。後生の人が「クスタッケーというと命はとれない。」と言う。そういう話をしているのを、その墓の前で雨宿りした人が聞いて、侍の家に行き「明日、祝いをするときに、子供がくしゃみをしたら「クスタッケー」と言いなさいよ、そんな話をしていたから。」と言った。子供はさきほどの人が言ったようにくしゃみをしたので「クスタッケー」と言うと助かった。それから「クスタッケー」というようになった。
| レコード番号 | 47O360551 |
|---|---|
| CD番号 | 47O36C020 |
| 決定題名 | クスケー由来(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 崎原盛繁 |
| 話者名かな | さきはらせいはん |
| 生年月日 | 19120331 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県西原町字崎原 |
| 記録日 | 19820216 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 西原町字小橋川調査班T18A06 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 西原町史 別巻西原の民話P147 |
| キーワード | クスケー,クスケー由来,侍,尾類,クスタッケー |
| 梗概(こうがい) | 侍が尾類と恋仲になり、そして侍はその尾類が死ぬとマカンジャーラに埋めた。(それから何日かたって)侍の家では子どもが生まれ出産祝いをすることになった。死んだ尾類は「その子供の命をとってくる。鼻に指を入れて、くしゃみをさせて命をとる。」と言った。後生の人が「クスタッケーというと命はとれない。」と言う。そういう話をしているのを、その墓の前で雨宿りした人が聞いて、侍の家に行き「明日、祝いをするときに、子供がくしゃみをしたら「クスタッケー」と言いなさいよ、そんな話をしていたから。」と言った。子供はさきほどの人が言ったようにくしゃみをしたので「クスタッケー」と言うと助かった。それから「クスタッケー」というようになった。 |
| 全体の記録時間数 | 1:43 |
| 物語の時間数 | 1:23 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |