
昔は百姓、侍の身分があって、百姓と侍は結婚しなかった。私のお爺さんの話だが、首里から降りて来た人とよその村の女が結婚することになった。そのころよその女と結婚することは少なく、結婚する時には馬手間を払わなければならなかった。女の字の方から千貫の馬手間を出すように言われたが、とても高すぎて出すことが出来ず村吟味をすることになった。嫁を取る人が、それならその女を村の中のだれかが嫁にする気があるのかと言うとだれも答えなかったので、馬手間は出さなくても良くなった。
| レコード番号 | 47O360373 |
|---|---|
| CD番号 | 47O36C014 |
| 決定題名 | 千貫馬手間(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 比屋根定知 |
| 話者名かな | ひやごんていち |
| 生年月日 | 19011213 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 沖縄県西原町字池田 |
| 記録日 | 19810614 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 西原町字池田調査班T12B03 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 13 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 西原町史 別巻西原の民話P263 |
| キーワード | 百姓,侍,身分,字,馬手間,千貫 |
| 梗概(こうがい) | 昔は百姓、侍の身分があって、百姓と侍は結婚しなかった。私のお爺さんの話だが、首里から降りて来た人とよその村の女が結婚することになった。そのころよその女と結婚することは少なく、結婚する時には馬手間を払わなければならなかった。女の字の方から千貫の馬手間を出すように言われたが、とても高すぎて出すことが出来ず村吟味をすることになった。嫁を取る人が、それならその女を村の中のだれかが嫁にする気があるのかと言うとだれも答えなかったので、馬手間は出さなくても良くなった。 |
| 全体の記録時間数 | 3:19 |
| 物語の時間数 | 3:08 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |