渡嘉敷ペーク 碁うち(共通語)

概要

渡嘉敷ペークは知恵があったので王様に愛されていた。昔は王と臣下はやかましく、礼を尽くさなければならなかった。それで王は何をやっても面白くなかった。しかしペークは特別で普通の人なら碁うちの時でも一つ打っては三歩退って拝んではまた打つので面白くなかった。ペークは互角に相手をした。ペークは碁を打つ時アッチアッチ、コッチコッチといってごまかし、あっちは打てるか、こっちは打てるかといって迷わせた上に勝つと王様の鼻につばをつけたり、勝ったからと言って馬乗りになり、王様に早く歩けと言ったりした。ある時、負けた方が木に登って蝉のまねをすることになり、王様が木に登ってだきつくとぺーくは竿に鳥餅ををつけて持ってきて王様の尻をつついて弱らせた。ペークが負けて蝉の真似をする番になり、王様が竿に鳥餅をつけて持って来て下からつつこうとすると、ペークは竿の届かない高い所に登り、木の上から小便をして王様を困らせた。

再生時間:3:24

民話詳細DATA

レコード番号 47O360364
CD番号 47O36C014
決定題名 渡嘉敷ペーク 碁うち(共通語)
話者がつけた題名
話者名 比屋根定知
話者名かな ひやごんていち
生年月日 19011213
性別
出身地 沖縄県西原町字池田
記録日 19810614
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 西原町字池田調査班T12A19
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 13
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 渡嘉敷ペーク,碁,碁打ち,蝉,セミ,
梗概(こうがい) 渡嘉敷ペークは知恵があったので王様に愛されていた。昔は王と臣下はやかましく、礼を尽くさなければならなかった。それで王は何をやっても面白くなかった。しかしペークは特別で普通の人なら碁うちの時でも一つ打っては三歩退って拝んではまた打つので面白くなかった。ペークは互角に相手をした。ペークは碁を打つ時アッチアッチ、コッチコッチといってごまかし、あっちは打てるか、こっちは打てるかといって迷わせた上に勝つと王様の鼻につばをつけたり、勝ったからと言って馬乗りになり、王様に早く歩けと言ったりした。ある時、負けた方が木に登って蝉のまねをすることになり、王様が木に登ってだきつくとぺーくは竿に鳥餅ををつけて持ってきて王様の尻をつついて弱らせた。ペークが負けて蝉の真似をする番になり、王様が竿に鳥餅をつけて持って来て下からつつこうとすると、ペークは竿の届かない高い所に登り、木の上から小便をして王様を困らせた。
全体の記録時間数 4:16
物語の時間数 3:24
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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