運玉義留(シマグチ)

概要

運玉義留は折目の日にも何も食べる物がなかった貧乏人に金持ちの家から肉など盗んできてわけあたえた心のやさしい盗人であった。初めは百姓だったが(義留は)百姓では名を残せないから大盗人になった人だった。その後アンダケーボージャと友達になり、アンダケーボージャは義留をマフィー(兄き)と言って二人で盗みをして歩いた。義留は前御殿地という大金持の家に黄金の枕があるのを聞いて、枕を盗もうと考えた。義留は金持ちの家に明日黄金の枕を盗むと伝え、盗む日、天井の上から砂をかけて雨が降っているようにみせて、見張りの人に今日は雨が降っているから盗人は入らないだろうと油断をさて眠らせておいて約束通り枕を盗んでいった。その後、運玉義留を生かしておいては大変だから殺そうとしたが殺せなかった。義留はティングムイというところにもぐっていて、そこを何回もやりでさしてみたが殺す事が出来なかった。そして運玉義留はひょっこり現れて自分はここだよと皆をからかった。

再生時間:4:15

民話詳細DATA

レコード番号 47O360320
CD番号 47O36C012
決定題名 運玉義留(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 伊波ウト
話者名かな いはうと
生年月日 19060721
性別
出身地 沖縄県西原町字池田
記録日 19810614
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 西原町字池田調査班T11A07
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情 祖父 祖母 まわりの人からきいた
文字化資料
キーワード 運玉義留,アンダケーボージャ,油喰坊主,義賊,黄金枕,遁走,盗人出世
梗概(こうがい) 運玉義留は折目の日にも何も食べる物がなかった貧乏人に金持ちの家から肉など盗んできてわけあたえた心のやさしい盗人であった。初めは百姓だったが(義留は)百姓では名を残せないから大盗人になった人だった。その後アンダケーボージャと友達になり、アンダケーボージャは義留をマフィー(兄き)と言って二人で盗みをして歩いた。義留は前御殿地という大金持の家に黄金の枕があるのを聞いて、枕を盗もうと考えた。義留は金持ちの家に明日黄金の枕を盗むと伝え、盗む日、天井の上から砂をかけて雨が降っているようにみせて、見張りの人に今日は雨が降っているから盗人は入らないだろうと油断をさて眠らせておいて約束通り枕を盗んでいった。その後、運玉義留を生かしておいては大変だから殺そうとしたが殺せなかった。義留はティングムイというところにもぐっていて、そこを何回もやりでさしてみたが殺す事が出来なかった。そして運玉義留はひょっこり現れて自分はここだよと皆をからかった。
全体の記録時間数 4:54
物語の時間数 4:15
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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