
あるおばあさんは苧を巻く仕事をしていた。そこの主人は管の一杯苧を巻いたら夕飯を御馳走すると言った。(おばあさんの糸はあまり細かいので)管の一杯巻くことができず夕飯を食べずに帰った。(帰る時に) 行かい 粟飯 くとぅくトゥ 行きよ 爪なから(行こうね 粟飯 クトゥクトゥ 行きなさい 爪なかば) かきてぃ 見りよ 八てぃみ かきてぃ 八てぃみ(かけてごらんなさい 1たんあるよ かけてみたら 1たんあったよ) と唄った。主人が機にかけてみると1たんあった。おばあさんは、どうして私に夕飯を御馳走しないのかと残念がっていた。
| レコード番号 | 47O360310 |
|---|---|
| CD番号 | 47O36C012 |
| 決定題名 | 苧を巻く話(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 宮平ツル |
| 話者名かな | みやひらつる |
| 生年月日 | 19051015 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県今帰仁村呉我 |
| 記録日 | 19810614 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 西原町字桃原調査班T10B22 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 西原町史 別巻西原の民話P257 |
| キーワード | 苧,業くらべ,苧を巻く話 |
| 梗概(こうがい) | あるおばあさんは苧を巻く仕事をしていた。そこの主人は管の一杯苧を巻いたら夕飯を御馳走すると言った。(おばあさんの糸はあまり細かいので)管の一杯巻くことができず夕飯を食べずに帰った。(帰る時に) 行かい 粟飯 くとぅくトゥ 行きよ 爪なから(行こうね 粟飯 クトゥクトゥ 行きなさい 爪なかば) かきてぃ 見りよ 八てぃみ かきてぃ 八てぃみ(かけてごらんなさい 1たんあるよ かけてみたら 1たんあったよ) と唄った。主人が機にかけてみると1たんあった。おばあさんは、どうして私に夕飯を御馳走しないのかと残念がっていた。 |
| 全体の記録時間数 | 1:15 |
| 物語の時間数 | 1:04 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |