
仲順大主には三人の子供いる。お金持ちなので、三人のうちから宝を与える者を選ぶということで「年を取って物を食べることができないから子供を殺して私に乳を飲ませてくれんか」と言うと長男と次男は「仲順大主は気が狂っているのか、年取っているのだから(仕方ないことだ)子供を殺して乳をあげることはできない。」と断った。三男は「親は一人きり、子供は生めばよいから、そうすることにしよう。」と言うと、(大主が)「どこの山の三本小松の下に穴を掘って埋めなさい。」というので埋めに行った。その子は鍬をうつと笑い、また打つと笑う。そして三回目の鍬を打つと黄金の箱が取れた。それから三人兄弟は仲が悪くなった。
| レコード番号 | 47O360306 |
|---|---|
| CD番号 | 47O36C012 |
| 決定題名 | 子供の肝(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 喜屋武カメ |
| 話者名かな | きゃんかめ |
| 生年月日 | 19090206 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県西原町字桃原 |
| 記録日 | 19810614 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 西原町字桃原調査班T10B18 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 12 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 子供の肝,仲順流れ,親孝行,兄弟 |
| 梗概(こうがい) | 仲順大主には三人の子供いる。お金持ちなので、三人のうちから宝を与える者を選ぶということで「年を取って物を食べることができないから子供を殺して私に乳を飲ませてくれんか」と言うと長男と次男は「仲順大主は気が狂っているのか、年取っているのだから(仕方ないことだ)子供を殺して乳をあげることはできない。」と断った。三男は「親は一人きり、子供は生めばよいから、そうすることにしよう。」と言うと、(大主が)「どこの山の三本小松の下に穴を掘って埋めなさい。」というので埋めに行った。その子は鍬をうつと笑い、また打つと笑う。そして三回目の鍬を打つと黄金の箱が取れた。それから三人兄弟は仲が悪くなった。 |
| 全体の記録時間数 | 2:30 |
| 物語の時間数 | 2:18 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |