運玉義留 消えた芋(シマグチ)

概要

そのスン桃原というおじいさんは、その運玉のはなれに畑があったのでいつも畑まわりに行ってたのである。(義留は)ティール(頭に乗せるカゴ)に牛の肉を、それだけは自分の食べ物として下げていたのです。(それを)そのウスメ(お婆さん)が煮て食べるといって盗んでいくのを見た。そして「ウスメーよー」と言って呼んだらしい。「小波津の後に三年田芋が、どこどこにあるから、それを取ってきて煮てティールのいっぱいおいておけ。」と言った。だから、いつのいつに来るということは運玉義留とウスメーは約束してあったので(家のまわりに)シバキと言って触れるとファラファラと音のするはをしきつめて、そしてやりもティールに向けて、来ると同時に打ちぬく計算だったらしいが、ずっと夜中も立っていたのだが、いつ取られたのかわからなかった。それだけ知っている。

再生時間:1:41

民話詳細DATA

レコード番号 47O360236
CD番号 47O36C010
決定題名 運玉義留 消えた芋(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 喜屋武有栄
話者名かな きゃんゆうえい
生年月日 19091117
性別
出身地 西原町字安室
記録日 19810614
記録者の所属組織 沖縄口承文芸学術調査団
元テープ番号 西原町字安室調査班T9A11
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 20
発句(ほっく)
伝承事情 お年寄りからきいた
文字化資料
キーワード 運玉義留,義賊,消えた芋,泥棒,盗人
梗概(こうがい) そのスン桃原というおじいさんは、その運玉のはなれに畑があったのでいつも畑まわりに行ってたのである。(義留は)ティール(頭に乗せるカゴ)に牛の肉を、それだけは自分の食べ物として下げていたのです。(それを)そのウスメ(お婆さん)が煮て食べるといって盗んでいくのを見た。そして「ウスメーよー」と言って呼んだらしい。「小波津の後に三年田芋が、どこどこにあるから、それを取ってきて煮てティールのいっぱいおいておけ。」と言った。だから、いつのいつに来るということは運玉義留とウスメーは約束してあったので(家のまわりに)シバキと言って触れるとファラファラと音のするはをしきつめて、そしてやりもティールに向けて、来ると同時に打ちぬく計算だったらしいが、ずっと夜中も立っていたのだが、いつ取られたのかわからなかった。それだけ知っている。
全体の記録時間数 1:54
物語の時間数 1:41
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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