
豆の音で雨の降る音を作ったのである。パラパラと(振らせて)。下の方は傘を張っていたかどうかはわからないけど。そうすれば眠るという(義留の)計算だったのである。そして義留は天井から一滴二滴(水を雨の様に王様の耳に)たらしたのである。そして起きあがったので枕を取ったのである。取って逃げる途中「とられたので王様はわかっただろ。う」と言ったらそれを投げたら打ちぬかれたのだそうです。が「もう少しだったのに。」と言ったので「これは当ってないのだなあ。」とぬきかえて投げようとするとその時に逃げたのである。<城間栄吉さんに交代>「盗むよ。いつ何時頃来るからあなたの枕をとる。」とかけていたので「できるならやってみろ。」と言うことであったので取った時に「どうですか。」という意味でそうしたのである。打ち抜かれていたのだが運玉義留は知恵があったので「もう少しでしたね。」と言うと「まだか。」と言って(主が)ぬいた時ににげたのである。
| レコード番号 | 47O360233 |
|---|---|
| CD番号 | 47O36C010 |
| 決定題名 | 運玉義留 黄金枕(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 喜屋武有栄 |
| 話者名かな | きゃんゆうえい |
| 生年月日 | 19091117 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 西原町字安室 |
| 記録日 | 19810614 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 西原町字安室調査班T9A08 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 20 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | お年寄りからきいた |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 運玉義留,黄金の枕,義賊,黄金枕 |
| 梗概(こうがい) | 豆の音で雨の降る音を作ったのである。パラパラと(振らせて)。下の方は傘を張っていたかどうかはわからないけど。そうすれば眠るという(義留の)計算だったのである。そして義留は天井から一滴二滴(水を雨の様に王様の耳に)たらしたのである。そして起きあがったので枕を取ったのである。取って逃げる途中「とられたので王様はわかっただろ。う」と言ったらそれを投げたら打ちぬかれたのだそうです。が「もう少しだったのに。」と言ったので「これは当ってないのだなあ。」とぬきかえて投げようとするとその時に逃げたのである。<城間栄吉さんに交代>「盗むよ。いつ何時頃来るからあなたの枕をとる。」とかけていたので「できるならやってみろ。」と言うことであったので取った時に「どうですか。」という意味でそうしたのである。打ち抜かれていたのだが運玉義留は知恵があったので「もう少しでしたね。」と言うと「まだか。」と言って(主が)ぬいた時ににげたのである。 |
| 全体の記録時間数 | 1:55 |
| 物語の時間数 | 1:41 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |