
親が水を汲んで来いというと潮水を汲み、潮水を汲んで来いというと水を汲んで来た。親は、自分はもう死ぬので、本当は山に葬ってもらいたいが、蛙は反対のことをやるものだから、川原に葬るように遺言した。蛙(子)は親の遺言の一つさえも守らなければならないと思い、川原に葬った。大雨の時に親の墓が流されたので、蛙は「自分が悪かった、お母さん」と川原で泣くようになった。
| レコード番号 | 47O360163 |
|---|---|
| CD番号 | 47O36C007 |
| 決定題名 | 雨蛙不孝(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 玉那覇ツル |
| 話者名かな | たまなはつる |
| 生年月日 | 19230310 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 西原町字我謝 |
| 記録日 | 19810614 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 西原町字我謝調査11班T07A02 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 11 |
| 発句(ほっく) | あぬ |
| 伝承事情 | 学校の先生からきいた |
| 文字化資料 | 西原町史 別巻西原の民話P26 |
| キーワード | 親不孝,蛙,雨蛙不考 |
| 梗概(こうがい) | 親が水を汲んで来いというと潮水を汲み、潮水を汲んで来いというと水を汲んで来た。親は、自分はもう死ぬので、本当は山に葬ってもらいたいが、蛙は反対のことをやるものだから、川原に葬るように遺言した。蛙(子)は親の遺言の一つさえも守らなければならないと思い、川原に葬った。大雨の時に親の墓が流されたので、蛙は「自分が悪かった、お母さん」と川原で泣くようになった。 |
| 全体の記録時間数 | 1:30 |
| 物語の時間数 | 1:18 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | ○ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |