
モーイ親方の父親は沖縄でも偉い人であった。薩摩に戦でまけたので三つの難題からだされた。子のモーイがそれをひきうけるといって薩摩に行ったそうだ。一つは灰縄をもってこい、一つは雄鶏の卵をもってこい、一つは山をもってこいといったそうだ。返答には灰縄は縄を焼いて持っていき雄鶏の卵はと言われると父親がお産もようをしているといい、男がお産をするかといわれると雄鶏が卵を産むかといった。山をもってこいといわれると船着き場まで山をもってきているが、それをのせる船をよこせといった。それで難題は立派にといたそうだ。その後モーイは三司官になった。モーイは若い頃は昼遊んで夜勉強した。床下にローソクがつまれていたので(勉強していたことが)分かったそうだ。
| レコード番号 | 47O360094 |
|---|---|
| CD番号 | 47O36C005 |
| 決定題名 | モーイ親方 殿様の難題(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 屋比久ツル |
| 話者名かな | やびくつる |
| 生年月日 | 19161215 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 沖縄県西原町伊保之浜 |
| 記録日 | 19810614 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄口承文芸学術調査団 |
| 元テープ番号 | 西原町字兼久調査14班T05A |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 13 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 世間の人からきいた |
| キーワード | モーイ親方,勉強,殿様の難題,雄鶏の卵,灰縄 |
| 梗概(こうがい) | モーイ親方の父親は沖縄でも偉い人であった。薩摩に戦でまけたので三つの難題からだされた。子のモーイがそれをひきうけるといって薩摩に行ったそうだ。一つは灰縄をもってこい、一つは雄鶏の卵をもってこい、一つは山をもってこいといったそうだ。返答には灰縄は縄を焼いて持っていき雄鶏の卵はと言われると父親がお産もようをしているといい、男がお産をするかといわれると雄鶏が卵を産むかといった。山をもってこいといわれると船着き場まで山をもってきているが、それをのせる船をよこせといった。それで難題は立派にといたそうだ。その後モーイは三司官になった。モーイは若い頃は昼遊んで夜勉強した。床下にローソクがつまれていたので(勉強していたことが)分かったそうだ。 |
| 全体の記録時間数 | 2:19 |
| 物語の時間数 | 2:01 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |